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2021.12.29 カテゴリ | ふぁみりぃコラム

自覚しにくい内臓冷え性に要注意!

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本格的に寒い季節がやって来ましたね。皆様、お身体の冷え具合はいかがでしょうか。
毎年冷え性で辛い…という方や、自覚はないけど実は冷えているという方もおられると思います。
冷え性とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足や内臓などが冷えてしまう状態のことです。

一口に冷え性と言ってもいくつかのタイプに分けられるようですが、今回は自覚の出にくい冷え性と言われている、「内臓冷え性」について取り上げてみたいと思います。

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内臓冷え性って?

内臓冷え性はストレスとの関係が深い冷え性だと言われています。
気温の変化による環境ストレスなどの他にも、仕事などの社会的ストレス、精神的ストレスも蓄積すると身体の緊張状態が続き、交感神経が長時間働くことで自律神経に異常を起こしやすくなります。
そうすると、手足の末端部分の血管の収縮ができなくなり血行不良を引き起こし、体温調節機能がうまく働かなくなってしまうのです。その結果、内臓に血液を集めることができず、内臓が冷えてしまいます。これを内臓冷え性と呼びます。

内臓冷え性は、手足は温かいことが多いので冷え性だと気付かずに過ごしてしまうことも多いようです。お腹を下しやすい、だるさ・倦怠感がありやる気が起こらない、風邪をひきやすくなった、などの症状を感じたら、このタイプの冷え性かもしれません。

 

どうしたら防げるの?

まずお試しいただきたいのは腹巻です。冬はもちろんのこと、夏にも薄手のものをつけていただくことをおすすめします。効果的に内蔵を温めてくれる腹巻については「冷えからお腹を守ろう!シルクふぁみりぃの腹巻をご紹介します」という記事で詳しくご紹介しております。ぜひご覧になってみてくださいね。

今回は、食事や腹巻以外の内蔵冷え性対策をご紹介します。

 

1.入浴方法を工夫しましょう

シャワーではなく、お風呂につかって38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に入浴しましょう。
じんわり汗をかくくらいまで、少し長めにお湯につかると、副交感神経が働いて血管が拡がり、血行が良くなります。ぽかぽかリラックスして体の芯から温まりましょう。

 

2.衣類を工夫しましょう

衣類のしめつけは血流を悪くし、冷え性の原因となります。
ゆったりとした衣類を選ぶようにしましょう。寒い場所での薄着も、体を冷やしてしまいます。

 

3.手足末端の血流を良くしましょう

手足の末端部分の血管の収縮ができなくなると血行不良を引き起こし、内臓に血液を集めることができず、内臓が冷えてしまいますので、冷え性の自覚のない方も手足末端を温めましょう。

▼手足の末端を温めるシルクふぁみりぃのおすすめグッズ

 

4.ふくらはぎの血流を良くしましょう

血液は、心臓から動脈で全身に送り出され、静脈を使って心臓に戻ります。心臓に戻る血液は、重力に逆らって心臓に戻らなくてはいけないため、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たします。

人間の下半身にはなんと全体の7割もの血液が集まっているそうです。ふくらはぎの筋肉が動くことでこの集まった血液を心臓に戻します。血液を心臓に戻すことがなんらかの理由でうまくいかなくなると、ふくらはぎで血液が停滞してしまい、足がむくみます。

そのため、ふくらはぎをあたためることで血液の巡りが良くなると考えられています。足のむくみの自覚のある方は、ふくらはぎを温めましょう。

▼ふくらはぎを温めるシルクふぁみりぃおすすめグッズ

 

ふくらはぎのむくみ対策、血行促進には着圧アイテムも効果的です。程よい加圧で血液の循環が促進され、足のむくみが解消されます。

日中つけていると足が軽く感じ、冷えがちな足首までポカポカとして心地いいです。

内側がシルクになっているので、敏感肌さんにお使いいただけるのも、ポイントです。

ふくらはぎの痛みが軽減されたというお客様からのお手紙を店主ブログでご紹介しておりますので、ぜひあわせてご覧くださいませ。

 

いかがでしょうか

厳しい季節、ひとつしかない身体を労りながら過ごして参りたいですね。

お困りの時には、ぜひシルクふぁみりぃ製品の力も借りてみてください。

製品選びで悩まれたら、お電話やメールにて、いつでも皆様からのご相談をお待ちしております。

 

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