おしゃれに、防寒対策にと、冬に大活躍のスパッツ。「薄地で温かいのはどれですか?」「とにかく温かいのはどれですか?」「お部屋で着たいのですが、どれがおすすめですか?」と冬になるとスパッツやボトムスについてのお問い合わせをたくさんいただきます。そこで今回は、冬用スパッツをお選びいただきやすくなるように、おすすめをアウター用(見せてもOK)、インナー用(見せるのはNG)に分けて図で比較してみます。番外編として、定番生地の厚み・温かさの図も作ってみました。スパッツ選びの参考にしていただければ嬉しいです。
※情報を更新しました。(2022年2月2日)
アウター用(脚部見せてもOK)のスパッツをお探しの方へ
【オールシーズン履けるスパッツ】
どのスパッツも柔らかくよく伸び履きやすいです。リブ編みスパッツはカジュアルな雰囲気で色味が可愛いおしゃれスパッツです。シルクリブスパッツは、柔らかい感触で薄地ですので重ねばきの1枚目にもおすすめです。オーガニックコットンリブスパッツは、コットンの素朴で優しい風合いを楽しんでいただけます。絹コットンスパッツはフラットな編地になっていて、肌に当たる部分が絹ですので”これなら履ける!”とお肌の敏感な方にも人気です。3つとも真冬に1枚で履くには少し心もとないかと思いますので、そういう時はウールスパッツ等を上に重ねて履いていただくのがおすすめです。
【冬に人気の厚地スパッツ】
少し厚めのスパッツをお探しの方は、ウールスパッツがおすすめです。季節限定のスパッツで冬に大人気です。ウールは空気の含有量が高く、熱伝導率は低いので夏は涼しく冬は温かく過ごしていただける素材です。厚みもちょうどよく、履くほどにフカフカ感が増す冬に毎日履きたくなるスパッツです。もし、ウールを直接素肌に履くのは心配…という時には、1枚目に絹素材のマーガレットロングパンティやシルクリブスパッツ等をお履きくださいね。また、肌に当たる部分が絹になっている絹ウールスパッツをお選びいただければと思います。
【極寒の日に履きたいスパッツ】
より防寒を重視される方はクィーンウールシルク無縫製 腹巻スパッツ、ウールパイルスパッツがおすすめです。どちらも肉厚でシルクふぁみりぃイチオシの温かいスパッツです。ウールパイルスパッツはしっかりとした厚みと内側のパイルがとにかく温かくて、履き心地も抜群なんです。ウエスト部分は腹巻タイプになっていて、締め付けもなく履いていただけます。クィーンウールシルク無縫製 腹巻スパッツは、無縫製なので縫い目がなくごわつきません。もちっとした厚めの生地が心地よく、スパッツ自体に腹巻が付いているので、腹巻をプラスしていただかなくてもこれ1枚でお腹まで冷やさず過ごしていただけます。
インナー用(見せるのはNG)のスパッツをお探しの方へ
【ボトムスやロングスカートの下に】
内側シルク・外側ウールのセージフリーボトムスは、薄地なのに温かいと冬に人気のボトムスです。ピタッとお肌にフィットするので、細身のパンツの下に履いているという方もいらっしゃいます。また他ブランド シルクウール ロングボトムスは、内側の絹部分はメッシュのようになっていて肌当たりがとても気持ち良く、少し空気を含むという感覚のニットなので温かさを十分体感できる感覚です。見た目の肌着感が強いのでボトムスインやロングスカートインでのご使用をおすすめします。
【部屋着として】
ベルガモットフリーボトムスは、内側シルク・外側ウール素材でふんわりと包み込まれる感覚のリラックス時におすすめのボトムスです。1枚で寒いときは、エルダーフリーボトムスやウールスパッツ・ウールパイルスパッツを重ねて履いていただくとより温かく過ごしていただけます。エルダーフリーボトムスは、黒色で生地も厚めですのでお部屋着だけでなく、足元だけならアウターとしてもお使いいただけます。
番外編:定番生地の厚みとあたたかさはこんな感じです!
温かさの感じ方は人それぞれなので、社内でもマルベリーが一番温かい!という人やセージが一番!という人など様々ですが、おおまかに分類するとこのようになっています。肌着を選ばれる際の参考にしていただければと思います。
定番生地については更に細かくご紹介する記事も予定していますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
さいごに
いかがでしたか?冬はやっぱりウール系のスパッツが温かいと人気です。シルクふぁみりぃでも、ウールスパッツやウールパイルスパッツがとても人気のスパッツになります。ただ、感じ方には個人差がありますので、いろんなものをお試しいただきいろいろと組み合わせていただくのもおすすめです。是非、その季節に合ったボトムスを見つけてみてくださいね。寒い冬をシルクふぁみりぃのあったかスパッツで一緒に乗り切りましょう。
こちらの動画では、店主が冬に履きたいあったかスパッツを厳選してお伝えしております。あわせてご覧くださいませ。
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