夏真っ盛り。毎日暑いです！ 暑さと冷房で夏バテされているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はこの時期になると夏バテのせいか、食欲が減って、何を食べたらいいのか分からなくなってしまいますが、そんな時即答で「食べたい！」と思えるのが、果物です。
実は、夏が旬の果物がたくさんあることをご存知ですか？ スイカ、メロン、ぶどう、桃、パイナップル、マンゴー、ブルーベリー等、道の駅やスーパーでみずみずしい果物が並んでいます。
果物は、ビタミンやミネラルが豊富な上に水分補給もできるので、夏バテにもぴったりな食材です。
今回は、果物さえあれば手軽に作れる「フルーツシロップ」を作ってみました。
作り方は、簡単ですので是非お試しくださいね。
【フルーツシロップの作り方】
（１）果物を一口サイズに切ります
（２）煮沸消毒した瓶に（１）の果物を入れます
（３）お鍋に、お水300ml、砂糖150g（お好みで。私はアガベシロップ150mlを使いました）、レモン１／２のスライスを入れて沸騰させます
（４）（２）に（３）を入れます。熱い状態でOKです。
（５）粗熱を取ってから蓋をして、冷蔵庫で保管します。２～３日は持ちます。
桃1つ、ネーブル１つ、ゴールデンキウイ２つ、スイカ１／８が入っています。彩りがあると見た目も美味しくできます。※ネーブルやレモンは、皮についている防カビ剤が気になるので皮は除いた状態で入れています。レモンも、はちみつレモンのような感じになって美味しかったです。次回はもう少しレモンを足そうと思っています。容器は、ダイソーで220円で購入しました。
果物の効用
＜スイカ＞
夏バテにはスイカ！ 汗で失われた水分やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを効果的に取ることができ、夏バテを防止し、疲労回復を助けてくれます。
＜ネーブル（柑橘系）＞
ビタミンCがたっぷり。クエン酸による疲労回復や酸味で食欲増進も。
＜桃＞
カリウムが体内の水分バランスを整え、ペクチン（水溶性食物繊維）が腸内環境を整えてくれる。免疫機能を高めるビタミンC。
＜キウイ＞
豊富なビタミンCやEによる抗酸化作用。特にゴールドキウイはビタミンCが、グリーンキウイは食物繊維が豊富。
どの果物にも含まれているビタミンCは、抗酸化作用があって、免疫機能を高めてくれるそうです。
いかがでしたでしょうか。
初めてフルーツシロップを作りました。旬のフルーツを使っているので想像していた以上に美味しくて作るのも楽しかったです。白玉を入れたらフルーツポンチになりますし、フルーツとシロップをグラスに入れて無糖ティーを注ぐと、フルーツティーにもなります。いろいろ楽しんでいたらすぐになくなってしまいました。また作りたいと思っていますが、食べ過ぎには注意しないといけません！笑
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