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2021.10.20 カテゴリ | ふぁみりぃコラム

スパッツやショーツがゆるくなってしまったけどゴムの入れ替え口がない・・・・そんなときにゴムを入れる方法をご紹介します!

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シルクふぁみりぃにはウエストがマリーコットンシルク腹巻のショーツやスパッツがたくさんあります。

お腹を締めつけなくて、とっても気持ちいいんです。でも、天然素材にこだわり化繊のストレッチ糸を極力使っていないので使っていくうちにどうしてもゆるくなってしまうことも・・・・。ゆるくなってしまうと、下がるたびに何度も直したりと大変ですよね。

今回は、ちょっとのお裁縫でマリー腹巻ウエストにゴムを入れる方法をご紹介させていただきますね。腹巻が二重で袋状にになっていますので、とてもゴムが入れやすいです。

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やってみましょう!

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1,ウエストのお好みの場所にハサミで5mmほど、ゴムを通すための切り込みを入れます。

ゴムを通しているうちに、少しずつ広がってきますので初めは小さめにしておいてくださいね。

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2,ゴム通しでゴムを通します。

ゴムの長さのあんばいを見るためにゴムを切る前に、いったんクリップなどで止めて試着してみてくださいね。

ゴムの端は、結ぶか縫い止めておきます。細いゴムでしたら結んでもごろつきがありません。

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3,ゴムを中に入れて、ほつれてこないように最初に開けた穴を縫いかがります。

中でゴムが上下にずれることがあるので★印 左右2箇所ほど玉止めしてください。

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※マリーなどのニット生地は、玉止めをしても生地が伸びて通過してしまいます。 そこで、ニット生地でも抜けない玉止めをご紹介します。

①二重どりにした糸を、玉止めを作りたい場所の5cmくらい遠くから内側に刺し入れて、玉止めしたい場所の表側に出します。(糸は最後まで引き抜かずに5cmほど内側に残し、指で軽く押さえておきます。)

②すぐ右横に針を刺してひと目で出し、途中まで引っぱって小さな輪を作ります。

③できた輪の中に上から針をくぐらせて最後まで引ききると、抜けない玉止めになります。

糸は少し残して切ります。(糸の端が見えないようにするには、ひと目刺してから少し引っ張って切ります。)

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さいごに

いかがでしたでしょうか。私も細身なのでショーツやスパッツはどれもゆるく感じるのですが、この方法で下がってこなくなり、とても履きやすくなりました。

インナーが自分にちょうど良いとストレスがなくて気持ちいいですよね。自分で手を加えたものには愛着も湧いてくるような気がします。ちょっとお裁縫のお手間をおかけいたしますが、もしよろしければお試しくださいね。もちろん、サイズ展開にも気を配りもっとたくさんのお客様にシンデレラフィットする商品をお届けしていきたいと思っています。

シルクふぁみりぃの商品で、心地よい日常のお手伝いができたらうれしいです。これからもずっとよろしくお願いします!

 

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