暖かくなってきて、衣替えの時期が近づいてきましたね。
シルクふぁみりぃの製品の中では、特にカシミヤ、ヤク、ウールなどの製品は害虫の大好物です。必ず、手洗いまたはクリーニングでお手入れをしていただいて、防虫剤と一緒に保管していただくことをおすすめしています。衣替えに最適な時期は、最高気温で決めると良いそうです。例えば、冬物から夏物への衣替えは、最高気温が15℃以上になってからが最適だとか。
そして、肌着については、シルクふぁみりぃではオールシーズン使えるものがほとんどなので、1年中、毎日使ってヨレヨレになっても使っていて、捨てられずに保管しているという方も多いのではないでしょうか。
色や形が少し変わってしまったものでも、できるだけ有効活用して、最後まで使っていきたいですよね。
今回は、そんな方にシルクふぁみりぃの製品を再利用していただく方法をいくつかご紹介させていただきます。
ベンガラで染める
ベンガラ染めは、人体にとって優しく無害なので、天然繊維の染色にも使われています。シルクふぁみりぃの製品は、なるべく加工を加えず天然の肌触りを楽しんでいただけるように、色も生成やグレー、黒、ピンクなど決まった色が多いので、古くなった製品はベンガラ染めで色をつけて気分を変えてみるというのも一つの方法です。
スタッフでも試してみた記事がありますので参考にしていただけたらと思います。
【ベンガラ染めⅠ】 〜してみた編〜
【ベンガラ染めⅡ】 〜手順編〜
枕カバーにする
腹巻は、伸縮性があるので、枕カバーとしてもお使いいただけます。シルク100%の面を使うと、就寝時の髪のもつれ防止にもなります。旅行などで慣れない枕で寝るときも1枚あれば重宝します。軽くて、腹巻にも使えますし、旅行グッズにおすすめです。
お風呂で、ボディタオルとして使う
シルクふぁみりぃでも、「ゴールデンシルクボディタオル」という製品がありますように、なめらかな肌触りのシルクは、ボディタオルとしても再利用していただけます。市販のものはどうしても化繊が多いので、古くなった靴下や腹巻などでオリジナルのシルクボディタオルを作ってみてはいかがでしょうか。
布ナプキン用のシルクシートにする
布ナプキンを使われている方は、布ナプキン用のシルクシートとして使っていただけます。
サイズは、13×25cmぐらいで作っていただくとシルクふぁみりぃの布ナプキンホルダーに合いますので、お好みに合わせて、何枚も重ねて、厚みのあるものを作ってみても良いかもしれません。
ペットのお洋服にする
シルクふぁみりぃでは、現在「ペット用」として製品の販売はしておりませんが、ご愛用いただいている方からはペットにも良いものを着せたいというお声も耳にします。
例えば、「キッズ用のキャミや腹巻を着せる」「靴下やレッグウォーマーや腹巻をリメイクしてお洋服に」など、工夫して使えそうです。
小さいクッションや座布団の詰め物として使う
お家で使う小さなクッションや座布団、お子様の保育園や幼稚園で使う座布団の詰め物としても使っていただけます。普通のものよりふかふかするかも?!
野菜を包む保管用の布に使う
シルクは通気性が良いので、例えば、マーガレットやチコリなどの薄めのインナーの生地を縫い合わせて、大きな布を作り、野菜の保管などに使うと普段より野菜が長持ちするそうです。野菜を絹で包んでから、袋に入れて保管しましょう。
いかがでしたか?
実は、シルクふぁみりぃの製品は、大切に作った生地が少しでも無駄にならないようにと考えて作られたものが多いです。例えば、マスク、腹巻、キャミ、ストールなどはそうです。
長年使った製品も同じです。天然繊維のオリジナル製品を買うとなるとお金がかかりますが、自分が使っていたもので古くなっているけど捨てられないものをリメイクして使えたら、環境にもお財布にも優しいですね。
他にも、こんな風に使っているという例がありましたら、教えていただけたら嬉しいです。
いろいろ楽しく活用してみてくださいね。
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