こんにちは、ショールーム&インスタ担当のゆかです。
最近子供達ともしもの時の集合場所を決めました!
いつ起こるか分からない自然災害。
近年は自然災害が多く、万が一に備えてご自宅でも防災用品をご用意している方も多いのではないでしょうか。
私は子供の頃に大阪で阪神・淡路大震災を経験しました。
我が家に被害はほとんどありませんでしたが、地震直後に父が大きな棚を倒れないように支えていて、子供ながらに不安に思ったことを覚えいます。
後の東日本大震災は静岡で経験しました。
スーパーの棚からはあっという間に水やカップ麺が無くなり、地震直後は携帯も繋がらない状態で大阪に住む母はとても心配したそうです。
当時勤務していたお店は臨時休業になり、通常の生活に戻るのに数日かかりました。
娘が通っていた保育園では地震後の避難訓練が津波対策を中心としたものになり、みんなで高台まで歩きました。
幸い今まで避難生活を経験した事はないのですが、少しでも不安を取り除くために”シルクふぁみりぃ製品”が何かお役に立てることはないか?と考えてみました。
女性の方に備えて欲しいシルクふぁみりぃ製品
内側オーガニックコットン、外側シルクの筒状のニットです。
アームカバーやレッグウォーマーとしてはもちろん、デリケートゾーンのライナーや、マスクカバー等様々な用途で使用することができます。
また肌の弱い赤ちゃんのオムツの内側や、傷の手当にもお使いいただけます。
ショーツの内側に敷いて使っていただけば、ライナーのようにお使いいただくことも可能です。
コンパクトなサイズなので少量のお水でお洗濯が可能なのも助かります!
また、干していても比較的ただの四角いニット生地のように見えるので、気になりづらいのも嬉しいです。
災害時には、使い捨てることができる市販の紙ナプキンが衛生的で良いとされています。
傷口に貼り付けて、ガーゼ代わりに使うことができたという声もありました。
ですが、物資の供給が十分でない場合、ナプキンなど女性向けの物資は優先順位が低くなるそうです。
紙ナプキンとあわせて布ナプキンも準備しておけば、お洗濯ができる状況でのみにはなりますが、繰り返し使うことができますので安心です。
家族分の紙ナプキンを用意するとかさばってしまいリュックに入れられる枚数も限られてしまいます…
布ナプキンは洗って繰り返し使うことが出来るので、新しい紙ナプキンを確保する事が難しい場合も気にせず交換する事ができます。
紙ナプキンと布ナプキンを合わせて防災リュックに入れおくと急な生理がきても慌てる事なく安心です。
布ナプキンを使うのには少しコツがあります。使い慣れていらっしゃらない方は、どんな使用感なのか日頃から試しておいていただくと安心です。
胸とブラの間に挟む事により、汗を吸収させることができます。ブラのお洗濯を避けることができ、快適です。
ブラがなかなか洗濯できないときも、一枚はさんでいただくと、シルクでつくっているためムレにくく、お肌の弱い方にも重宝していただけそうです。
夏はさわやかに、冬は暖かくお過ごしいただけます。
伸縮性があり、シンプルな筒型なので、ネックウォーマーにしたり、ヘアバンド代わりにしたりといろいろな場面で使うことができるのもポイントです。
避難所等で洗濯した際も薄手なので乾くのが早く、干した時もただの腹巻の形なので、気になりません。
多くの人たちと生活する避難所でしっかりと休むための必需品です。
日中の仮眠時にも光を遮断して安眠することができます。
優しくやわらかなシルクが心地よく、目の疲れも癒してくれます。
防犯対策としての下着選び
ショーツはボクサータイプ、インナーはキャミソールではなくタンクトップ型を選ぶと女性のものと分かりづらいのでおすすめです!
以前お客様からは、紳士用のアイテムをご購入いただいているという声もいただきました。
パッドポケット付きのインナーを使用すると、干す場所に困りにくく、ブラのお洗濯も減らす事ができそうです。
また、色はピンクではなく黒などの濃い色を選ぶとさらに防犯効果も期待できます。
普段レースやリボンの付いている可愛いデザインの下着を着用している方も防災リュックにはシンプルなデザインの物をぜひ入れてください。
まとめ
災害時は、まず命をつなぐことが最優先です。どうしても心地よさや快適さは後回しになるもの。
お洗濯に使える水がない状況であれば、シルクふぁみりぃのニット製品はお役に立てない場面も多いかもしれません。
まずは、防災グッズの準備をしっかりとしていただいたうえで、もし使える状況になったときのための”プラスワン”としてお使いいただけそうなものを、今回ご紹介させていただきました。
飲料水や非常食は日常生活で消費しながら備蓄するローリングストックを普段から取り入れたり、それぞれのご家庭に合わせた防災グッズを準備しておくと安心です。
いつ起こるか分からない自然災害に備え、いま一度ご自宅の防災用品を見直してみてはいかがでしょうか?