木の葉が色づいたような、ほんのり赤みがかった秋色スパッツが登場しました。
実はこの色、全く染色されていない天然のコットンで、自然で生きていく中で身を守るためについた色だと言われています。
このコットンには抗酸化作用やUVカット効果、抗菌効果などの高い機能性があるんです。
今回は「フォックスコットンシルクリブスパッツ」を使ってみたお気に入りポイントなど、ご紹介させていただきたいと思います。
お気に入りポイント1:染色されていないナチュラルな色がいい!
ほんのり赤みがかったこのクルミ色。ステイホームが多い中、秋を感じさせてくれるナチュラルな色に仕上がっています。
これが天然のお色なんてちょっとびっくりですよね。
薄地なのでタイトなボトムスにも響きにくく、裾から少し見えてもお肌の色と似ているのでバレにくいところもお気に入りです。
お気に入りポイント2:たくさん動いても引きつらないのがいい!
シルクふぁみりぃでは、ゆったりと、でも体に沿ってくれるインナーが多いです。
このスパッツもゆったりとしていて、今日は少し食べすぎた、、そんな時も窮屈な気分を味わうことなく履いていただけます。
立ったり座ったりしていても引きつったりという感じもないので、お家時間に履いていただくのもおすすめです。
お気に入りポイント3:お洗濯が楽なのがいい!
私が一番嬉しいなと感じたのは、お洗濯しても風合いが悪くならないところです。
シルクのスパッツは風合いを保つために、どうしても手洗いをおすすめせざるを得ません。
ですがこのスパッツは、ネットに入れて洗濯機でお洗濯ができ、繰り返すとさらにふんわりとした優しい肌触りに仕上がります。
染めているわけではないので、色落ちの心配もなく洗濯機に放り込めるのも嬉しいです。
マリーコットンリブスパッツとの違いは?
実は、フォックスコットンシルクと組成がほぼ一緒の、「マリーコットンシルクリブスパッツ」。
違いはと言うと、シルクとコットンの「種類」が違うだけなんです。
簡単に言えば、野生で育ったシルクとコットン(フォックスコットンシルク)か、改良を重ねられたシルクとコットン(マリーコットンシルク)という違いです。
それってどっちがおすすめ?!そんなことを思ったので、この2つのスパッツを履き比べてみることにしました。
まずは、それぞれの組成を見ていきたいと思います。
コットン54% ナイロン32% 絹14%
※コットンと絹の混紡糸を使用。
コットン55%(オーガニックコットン) ナイロン31% 絹14%(ワイルドシルク)
※オーガニックコットンとワイルドシルクの混紡糸を使用しています。
組成は、ほぼ一緒ですね。
触った感触や足入れの感じは、マリーの方が滑らかです。
マリーは繊細で優しい、上品なものをイメージしていただければと思います。
滑らかで繊細な分、少しの引っ掛かりに注意していただく必要があります。
フォックスコットンシルクの足入れは、ざらっとしたシャリ感があります。
商品ページでも「自然で生きていく強さを持った糸」と謳われているだけあって、柔らかさの中にも丈夫さを感じます。
きっともっと過酷な状況ならば紫外線効果や消臭効果を感じられたと思いますが、使用期間中には機能性の差はほとんど感じませんでした。
厚みは、ほぼ同じなのですが、糸が細い分マリーのほうが少し薄地に感じました。
結論として、おしゃれ感や柔らかな肌触りを重視れる方はマリーを、素材そのものの良さを感じたい方やデリケートな素材が苦手な方は、フォックスコットンシルクをおすすめします。
フォックスコットンシルク ショーツが登場しました!
「ナチュラル」と「可愛い」を組み合わせたスタンダード型のショーツが登場しました。
締め付けがないさらっとした履き心地は、幅広いお客様に気に入っていただけそうです。
サイドには縫い目がなく、お肌が敏感な方も安心して履いていただけます。
他にも、マリーショーツやカモミールショーツ、アンゼリカinのシンプルショーツは、サイドに縫い目がなく人気のショーツです。
フォックスコットンシルクショーツ
フォックスコットンシルク キッズボトムスもあります
大人用のリブスパッツとは違い、フォックスコットンのニット生地を縫い合わせたボトムスになっています。
リブ編みよりもさらに優しく身体に沿う感じで心地よいです。
生地素材に裏表はありませんので、縫い目が気になる場合はぜひ縫い目を外側にして履いていただければと思います。
さいごに
いかがでしたか?
フォックスコットンシルク リブスパッツは薄地なので、春秋は1枚で、冬は1枚目にシルクのものを1枚目に重ねて履けば、オールシーズン使えるのも少し得をした気分になりました。
ぜひお子様とお揃いで、優しい着心地を体感されてはいかがでしょうか?
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