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2020.6.24 カテゴリ | ライフスタイル

まとめ買いした天然素材のかしこい保存方法

近所のスーパーの火曜市やPaypayやクレジットカードなどの決済代行サービスが期間限定で行うキャンペーン、楽天やアマゾンのセール、さらには政府主導の還元事業などなど、家計を助けてくれるお得なセールやキャンペーンが本当に様々存在します。

 

把握するだけでも大変ですがこういったセールやキャンペーンをかしこく活用して必要なものをお得にゲットしたいと思うのは自然なことでしょう。

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でも、気をつけたいことがあります。

 

食べきれない量の食料品を買っても腐らせてしまい無駄にしてしまったりするように天然素材の衣料品も多めにストックしたものの保存方法を誤ってしまうと無駄にすることになってしまい、お得ではなくなってしまいます。

 

今回は天然素材の衣料品の正しい保存方法について勉強したいと思います。

 

天然素材の種類と保存時の注意点

天然素材と一口に言っても様々な種類があり、種類によって注意点も変わってきます。

 

具体的に天然素材衣類にとっての危険は虫と菌(カビ)です。食料品と同じですね。

 

綿や麻などの吸水性の高い衣類は湿気が大敵です。麻の中でもヘンプやリネンなどは抗菌性もありますので多少は耐えますが保存するのであれば乾燥しているのは絶対条件です。

 

動物性繊維、ウールやカシミヤ、シルク、アンゴラなどは長期保存する場合は乾燥させるのも重要ですがさらに虫食いの危険性がつきまといます。

 

正しい保存方法

菌(カビ)の対策

基本的に食料品と同じですが食料品ほど厳重にする必要はありません。しっかりと乾燥させ、湿気の少ない温度が若干低めの場所が良いでしょう。菌(カビ)が繁殖するためには水分と温度を必要とします。

 

虫の対策

注意点1

防虫剤を使用する際に特に注意してほしいのが以上の3点。理由は以下です。

 

そもそも虫を侵入させない!というのは正直難しいです。なのでまずは簡単に虫について知りましょう。

 

大きく分けると繊維を食べる虫は二種類。

 

小さい蛾のような虫と甲虫のような虫です。ただ両方とも繊維を食べるのは幼虫の間だけ。成虫が衣類に卵を産み付け、孵った幼虫が衣類を食べるわけですね。

 

対策は防虫剤以外にありません。

 

大きく分けると成虫を寄せ付けないための忌避剤と孵った幼虫を駆除するための殺虫剤があります。

 

天然系の防虫剤は私の知る限り全て忌避剤。その中で孵った幼虫には効果がありませんので注意が必要です。

 

殺虫剤も使用法をしっかりと守らないと効果を発揮しません。
20198_2

まとめ

繰り返しになりますが防虫製品の用法と使用上の注意をしっかり読むことと衣類製品の包装を取り除く事が非常に重要です。

 

色々な乾燥剤、防虫剤がありますが基本的に正しく使用しないとなかなか効果を得られません。

 

もったいないからと量を減らすと正しい効果を発揮しませんし、虫を怖がりすぎてヤミクモに量を増やしたりすると人間の健康を害することもあります。

 

お得なキャンペーンやセールをかしこく利用するのはもちろん、購入したものの保存もしっかりやって節約したお金や資源を無駄にしないようにしたいですね。

 

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