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2024.3.27 カテゴリ | 製品レポート

お肌に優しいシルクのインナーマスクで、花粉症対策!

 
中学生の頃から花粉症なので、春に花粉のことを何も気にせず、のびのびお散歩できたら気持ち良いだろうなあと想像してやみません。
 

皆様インナーマスクをご存知でしょうか?

インナーマスクとは、不織布マスクの中にもう1枚、重ねてつけるためのマスクのこと。 シルクふぁみりぃではシルクで作ったインナーマスクを販売しています。

普段は、不織布マスクでは肌荒れしてしまう敏感肌の方に主におすすめしていますが、実は花粉症対策にも効果を発揮する製品なんです!

今回は、花粉症対策としての、シルクのインナーマスクの使い方をご紹介します。  

 

 

 

なぜシルクのインナーマスクが花粉症に良いの?

1、肌荒れ防止効果

まずひとつめに、肌荒れ防止効果が期待できます。

花粉症はアレルギー症状のため、花粉の時期には皮膚も荒れやすくなります。

花粉が付着することでかゆみや肌荒れが起こる場合もありますし、鼻炎の症状が出る方は鼻をかむ機会が増えるため、特に鼻周辺の皮膚がただれやすくなりますよね。

そうすると、普段何気なく不織布マスクを使用できていた人でも、不織布マスクを着けると肌の痒みや痛み、不快感を感じてしまうことがあります。

そんなとき、不織布マスクの内側に、天然素材で作ったインナーマスクをつけると肌あたりがやさしくなって快適にお使いいただけます。

特にシルク素材のインナーマスクは肌への刺激が少なく、お肌にやさしいのでおすすめです。

シルクのタンパク質構造は、人の肌のタンパク質構造に近いため、他の繊維に比べるととても肌あたりが良いのです。  

 

2、適度な湿度をキープして花粉の吸収を抑制

次に、花粉には湿気に弱いという性質があります。

湿気を吸うと花粉は自由に飛散できなくなり、重くなって地面に落ちるため、マスク内の湿度が高くなると、花粉の人体への吸収が抑えられます。

マスクの中にインナーマスクを重ねることで、マスク内の湿度が向上し、花粉の吸収率を下げる効果が期待できます。(※不織布マスク同士の2枚重ねは、空気抵抗が増えるせいで逆に隙間からの花粉の侵入がより多くなってしまうため、注意が必要です。)

ただ、ムレすぎると逆に肌荒れが心配…という方もおられると思います。

嬉しいことに、シルクの吸湿性・放湿性はコットンの約1.5倍もあるので、インナーマスクが呼気で湿ったままということがなく、マスク内の快適な湿度をキープしてくれて、ムレすぎず・乾燥しすぎずにさらりと快適にお使いいただけます。  

 

3、静電気が起こりにくく、そのため、花粉や埃を寄せ付けにくい

更に、吸湿性・放湿性に優れているシルクは常に繊維中に適度な水分を含んでいるため、摩擦が起こりにくく、静電気が起こりにくいという特徴があります。(※著しく乾燥している日や合わせるマスクの素材によっては、シルクでも静電気が起こることがあります。)

静電気が起こりにくいので、周囲の花粉や埃など、目に見えない小さい粒子を寄せ付けにくいのは嬉しいポイントです。  

 

 

 

シルクふぁみりぃで販売中のインナーマスク

シルクふぁみりぃでは現在、3種類のインナーマスクを販売しています。(価格は全て620円です)※2024.3.27現在  

 

■マーガレットインナーマスク

薄地でとろみのある質感が心地良い、シルク100%のマーガレット生地で作ったインナーマスクです。(※縁と紐は化学繊繊です。)

優しくやわらかな着け心地で、お肌や唇を保湿・保温してくれます。

 

「自分の顔のサイズに合わせて「小さめサイズ」と「普通サイズ」から選べるので、フィット感があり、ずれにくく使えています。しっとりしたなめらかな感触の生地なので、顔に当たっても不快感がなくて嬉しいです。  」

 

 

 

■ゴールデンシルクインナーマスク

無染色なのに鮮やかなゴールドカラーと、すべすべとしたなめらかな肌触りが特徴の、ゴールデンシルク生地で作ったインナーマスクです。

優しくやわらかな着け心地で、お肌や唇を保湿・保温してくれます。

 

「最初はゴールデンシルク特有のにおいがありますが、着用するうちに、お肌のケアになっているのか、以前より美肌になったように思います。」

「すべすべしたやわらかな肌触りにうっとりします。「マスクフィットタイプ」は、人によってはマスクの中で着用中にずれてくる可能性があるかも知れません。「フリータイプ」なら、紐の長さを調節することで、マスク紐にかけたり、直接耳にかけたりお好みでお使いいただけますので、比較するとずれにくいかと思います。  」

 

 

 

■諏訪繭インナーマスク

日本産の繭の糸から作られています。諏訪繭製品は、セリシンを落としていないため、独特のシャリ感と硬さがあります。編み目はとても粗いつくりになっていて息がしやすいです。

 

 

セリシンとは?

蚕の繭において、絹糸を接着している成分のことです。紫外線・活性酸素・空気中の雑菌や化学物質、高温多湿環境から繭を守る働きをしています。セリシンを糸に残したままだと、絹糸の肌触りが硬くなります。そのため、通常、セリシンは糸にする時の精錬作業(お湯で煮る工程)で絹糸から落とし、お湯の中に溶けだしたセリシンは化粧品などの材料として使われます。 ただ、近年はこのセリシンが見直されており、保湿効果のほかにも、強力な抗酸化作用を有することが明らかにされています。アトピーにも効果的と学会で発表されていたり、皮膚の老化を防ぐ作用があるとされ、現在ではあえてセリシンを落とさずに作った製品を求める方も増えています。  

 

「通気性が良く、汗をかいても不快感がほぼありません。なめらかさはなく、シャリっとしていますが、使っていくうちにやわらかくなります。化学繊維がほとんど当たらないのも嬉しいです。」

「敏感肌です。硬さがあり、最初はややチクチク感のある生地なのに、諏訪繭では肌トラブルが起こることなく毎日着用できています。個人的な体感なのですが、花粉のシーズンに不織布マスクの下に着けるうちに、花粉症の薬なしでも過ごせるようになりました。息もしやすく、毎年重宝しています。  」

 

 

 

 

まとめ

■ 編み目が細かい製品は、(編み目の大きい製品と比較すると)やや呼吸がしにくいですが、手触りがなめらかで心地よくお使いいただけます

■ 編み目の大きい製品は、手触りはざっくりとした印象になりますが、呼吸がしやすいです。

■ 生地がやわらかい製品は、生地にくったりとした落ち感があり、不織布マスクと重ねてもかさばりを感じにくく、肌当たりが良いです。

■ 生地がかための製品は、独特のチクチク感やかさばりを感じやすいですが、しっかりめの生地のためクッション性があり、へたりにくくお使いいただけます。   ぜひご自身にぴったりのインナーマスクを選んでみてくださいね。  

 

 

 

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