ついに人気生地ラムズイヤーシリーズから、長袖インナーとレギンスが発売されました。
ラムズイヤー生地は、ふわっとかる〜くてとってもあったか。寒い季節のインナーにぴったりなんです!
今回はそんなラムズイヤーのインナーについて、くわしくご紹介させていただきますね。
ラムズイヤーってどんな生地なの?
詳しく長袖インナー&レギンスについてみていく前に、ラムズイヤー生地について少し紹介させてください。
元になったのは、フォックスコットンシルク生地。この生地の特徴はとことん素材にこだわり抜いているところ。ワイルドシルクとナチュラルカラードコットンという、品種改良や人の手があまり加えられていない材料だけを使っており、ふわりと優しい肌触りとワイルドシルクらしいシャリ感が合わさった心地よい生地です。
その材料にカシミヤを20%も混紡してできたのが、ラムズイヤー(フォックスコットンシルクカシミヤ)生地です。なめらかでカシミヤ混の生地らしい艶があります。フォックスコットンシルク生地と色味こそよく似ていますが、違った特徴を持つ生地に仕上がっています。
見た目の派手さはありませんが、ふんわりもっちりとした肌触りはとっても心地よく、保温・保湿性に優れるカシミヤのおかげで寒い季節にピッタリの温かい生地になりました。
今回のラムズイヤーのインナー&レギンス。心地よさの秘密は・・・
秘密1.コットンがランクアップしました
とことん素材にこだわったラムズイヤーシリーズ。今までも、オーガニック栽培で繊維長が長く品質が保証されているスーピマコットンを使用していました。繊維長は、長ければ長いほどより細くしなやかな糸を紡ぐことができるのだそう。
ラムズイヤー ふわっと長袖インナー と ラムズイヤー ふわっとレギンスでは、そのスーピマコットンよりもさらに繊維長が長く繊維強度も高く、優れた品質のアルティメイトピマコットンを使用しています。
(※8/30入荷分から、ブラが付いたラムズイヤー腹巻・ラムズイヤー リラックスショーツは先行してアルティメイトピマに変更しています!それ以外のラムズイヤー製品も順次変わっていく予定です。)
栽培にかかる期間も長く面積あたりの収穫量がより少ないアルティメイトピマコットンはとっても希少なオーガニックコットンです。
秘密2.ふんわりかる〜い編地
ラムズイヤー好きさんならおわかりいただけるはずですが、フォックスコットンシルクカシミヤ腹巻やラムズイヤー ソフトネックハウスウェア 上下セットなど今まで作ってきたラムズイヤー製品には適度な厚みと独特なもっちりとした肌触りがありました。
今回はリブ編みで仕上げており、腹巻やハウスウェアなどに比べると少し薄地。ふんわりかる〜い着心地で服がかさばりがちな寒い季節のインナーにぴったりなんです。
ゆるっとしたリブ編みはふわ〜っと伸びて体に沿ってくれるうえ、隙間に空気をたっぷり含んでくれるので、とっても温かいんですよ。
生地感や製品としてはマリーで縫い上げた8分袖インナーやフォックスコットンシルク 長袖インナーによく似ているのですが、ワイルドシルクのシャリ感やカシミヤらしいコシ・もちっと感、あたたかさがあります。
秘密3.表裏、お好みに合わせてどちらでも着ることができます!
この製品は縫い目を外側・内側どちらにしても着用することができます。
断然心地いいのは縫い目外側です!縫い目を外側にすると、上に着るお洋服によっては縫い目のラインが響いてしまうこともありますが、冬場は厚地の洋服を着ることが多いですし、あまり神経質にならなくても良さそうです。
丸く筒状に編んだ生地を使っているので、胴回り・腰回りには縫い目がないのも嬉しいですね。
さいごに
ラムズイヤーシリーズの中で一番最初に発売したフォックスコットンシルクカシミヤ腹巻は、発売してすぐ人気製品になりました。シルクふぁみりぃスタッフの中でも「これがいちばん温かい!」という声も多い評判の腹巻でした。そんななか、とあるスタッフからは「ぜひこの糸を使ってレギンスを作って欲しい」という声が。当時は難しいという話だったのですが、約2年の時を経てついにその願いが実現することとなりました。
心地よさとあたたかさにとっても自信のある製品です。今年の冬は、ラムズイヤー ふわっと長袖インナー と ラムズイヤー ふわっとレギンスをぜひ試してみてくださいね。