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2023.12.13 カテゴリ | ふぁみりぃコラム

身長142cmのスタッフがシルクふぁみりぃのスパッツたちを履いてみました!

 

最近、スムージーを作って飲んでいます。
主にキウイやバナナなどのフルーツと牛乳のスタンダードなスムージーなのですが、腸活にいいと聞いてオリーブオイルや、オリゴ糖、米麹甘酒も加えています。
思ったより飲みやすく続けられそうです。

 

こんにちは。スタッフ杉本です。

突然ですが、私は身長142cmと小柄です。

はじめてシルクふぁみりぃのスパッツやボトムスを見たとき、その長さにびっくりしました。

袋から出して体にあててみると、心臓のあたりにウエストを持ってきてようやく履き口が足首に揃うほど…。

特にスパッツ類の商品ページ画像はとても細くて長いですよね。

時々、お電話でも「私の身長では履けないと思うけど、どうですか?」とお問い合わせをいただくことがあります。

でも、大丈夫です。小柄でも結構履けるんですよ!

今回は、身長142cmの私が実際に色々なシルクふぁみりぃのスパッツやボトムスを履いてみた感想をまとめてみたいと思います。

また、小柄さんにはハードルが高いロングパンティやボトムスの履き方(…というほどのものではないですが)も合わせて書きたいと思います。

小柄な方にも、ぜひシルクふぁみりぃのスパッツやロングパンティに挑戦していただけたら嬉しいです。

スパッツについて

スパッツ類は横に伸ばして履くので、着用サイズは商品ページに記載している仕上がり寸法や商品画像よりも短くなるので、まずはご安心くださいね。

また、お洗濯すると横に伸びるので、そのぶん新品よりも短くなります。

(私はあまり縦方向に引っ張らずに干しています)

また、緩いながらも足口にゴムが入っているものもあるので、スカートやチュニックの裾から少し見せるくらいの履き方なら、ほとんどの製品がアウターとしてもお使いいただけそうです。

少しなら足首でくしゅっとあまった感じもかわいいですよね。

とはいえ、生地の余り具合は気になるものです。

特に編みもの製品であるスパッツは肌に沿うタイプの製品なので、余りすぎると肌当たりが悪くなって履き心地もいまひとつですよね…。

そこで、小柄な身長を活かし?、実際にシルクふぁみりぃのスパッツたちを履いてみて生地の余り具合を比較してみました。

私の体型はこんな感じです

 

小柄ですが細身ではありません(泣)

お腹まわりと太ももは標準サイズなので、普段はMサイズの洋服を着ています。

生地のあまり具合

★あまり具合を1〜3で分類してみました。足首に生地が溜まった量ではなく、生地を足全体に散らして履いたときの、脚全体でのあまり具合で比較しています。

 

■あまり具合1(気にならない)

写真で着用しているのは、オーガニックコットンリブスパッツです。

結構足首に生地がたまっているので、ちょっと私には長いかなと思われた小柄さんもいらっしゃるかもしれませんが、意外と大丈夫です。お洗濯していないものを足元だけに生地を余らせて履くとこんな感じになるのですが、薄地でフィット感がある製品なので脚全体に余った生地を散らして履くことができます。そうすればここまで足首に生地はたまりません。

フィット感があるのでずり下がりも気にならず、スカートやズボンの下にはいていただくこともできます。

お洗濯を重ねていただくことで編み目が締まり、たるませず履けるちょうどいい丈感になってくれます。干す際は縦に伸ばさないよう気をつけています。

 

■あまり具合2(少し気になるかも)

写真で着用しているのは、エコシルクコットンゆるりとしたスパッツです。

「あまり具合2」の他の4点よりもゆったり感のある製品です。フィット感が少ない分、ズボン下に履く場合などに少しもたつきが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

他4点については、エコシルクコットンゆるりとしたスパッツよりもフィット感はあるのですが、全体的に「あまり具合1」で紹介したものよりも少し厚地のためか、重ね履き時のもたつきが感じられました。

ただ、スカートの中や幅広パンツの中ですとお使いいただけそうです。

 

■あまり具合3(細身のパンツの中には難しいかも…)

「あまり具合2」でご紹介したものよりもさらに厚地・丈長であったり、伸縮幅が少ない製品です。

写真で着用しているのは、クィーンウールシルク無縫製 腹巻スパッツです。たっぷりとした厚みがあってあたたかいのですが、こちらは全体的にあまりすぎて細身のパンツの下に履くのは難ししそうです…。

 

検証してみてみた結果

こうしてあらためて見てみると、仕上がり寸法が細く伸びが良い製品ほどあまり具合が気にならないようです。(例外はありますが…)

厚みのある製品は全体的にあまり気味になりますが、編み物製品はお洗濯で目が詰まってくるものが多いので何度か使ううちに気にならなくなるかもしれません。また、細身のパンツの中には難しくても、ゆったりとしたデザインのパンツとの重ね着や、スカートの中などに一枚で履くと結構活躍できる製品があることもわかりました。

ロングパンティ・ボトムス(ロングパンティを含む)について

タイツのように編み上げて作るスパッツとは違い、フリーボトムス、ボトムス、ロングパンティと名前のついている製品は、生地を作って製品の形にカットしたものを縫い合わせて仕上げています。

(スパッツは柔らかなフィット感があり、ボトムスにはスパッツにはないゆったり感があります)

ボトムスは編み物製品とは違って横に伸ばして履くタイプの製品ではないので、私にとってはそのまま着用できるものは少ないのですが、丈の短めなものや足口が狭いデザインのものは部屋着やルームウェアのインナーとして着用することができています。

エルダー フリーボトムス レギンス(8分丈)

アウターとしてワンピースやロングスカートの中にも使えます。

ちょうど10分丈くらいで履くことができました。

マリー ハウスウェア ボトムス(足口が少し締まったデザインです)

名前のとおり、お色も肌触りもお部屋でのリラックスタイムにぴったり。

ロングパンティ類や足口にゴムの入っていないボトムス類は基本的に裾が床にずってしまうので、部屋着やパジャマのインナーとして使っています。

ただ、リラックスタイムだけの着用とはいえ、長すぎると過ごしにくいですし、何より階段などで危険です。裾上げができれば良いのですが、生地がとても柔らかいので縫いにくく難しいです。

なので、腹巻を使ってなるべくウエストを上のほうで固定し、足口は靴下の中へ入れ込んで履いています。

靴下は少し丈の長めのものを履き、部屋着やパジャマのボトムスはくるぶしまでしっかり長さのあるものを選ぶと案外見えません。

外出時に使うことは難しいですが、せめてお家の中だけでも天然素材の心地よさを感じたいですよね。

続けて、季節ごとに愛用しているボトムスをご紹介させていただきますね。

春・秋・冬に着用しています

マリーフリーボトムス

ボトムスの中では一番気に入っている製品です。お家の中にいるときは、夏以外はこれをズボン下に履いています。お洗濯でだんだんとゆったりしてくるのですが、それでも履きたいくらい素材感が大好きなので、上でご紹介したような方法でズボンの下に履いています。

初夏〜夏に着用しています

こちらもやはり天然素材100%で落ち感がある生地なのでお洗濯を重ねるとちょっとゆるっと感が気になってくるのですが、暑い季節はいつもこちらをズボン下として着用しています。

マーガレットロングパンティ

ゴールデンシルクロングパンティ(こちらもマーガレットロングパンティによく似た着用感です。)

さいごに

天然素材はお洗濯で縮むことも多いです。シルクふぁみりぃの製品たちも例外ではありません。商品写真や仕上がり寸法は大きくても、結構履けるものも多いです。

お好みや体型には個人差が大きいので、皆様同じように感じられるかどうか難しいところですが、小柄なお客様にもぜひいろいろなシルクふぁみりぃ製品をお試しいただけたら嬉しいです。

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