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2023.1.11 カテゴリ | ライフスタイル

デジタルデトックスしよう!

 

 

帰宅後はTwitterやInstagram、YouTubeをだらだらローテーションしてしまいます。気づけば立派なネット中毒者です。

 

 

2023年も10日程が過ぎました。本年も生活にお役立ちするような情報や、シルクふぁみりぃ製品についての情報をお届けしてまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、お正月は皆様どんなふうにお過ごしでしたか?普段ゆっくり見られない分、たっぷり映画や動画を見て過ごしたという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、デジタルデトックスです。

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置く試みのことを指します。

現代人は兎角デジタルに触れがちですが、デジタルデバイスを長時間にわたって使用することにより、眼、脳、首や腕、腰にも様々な負荷がかかります。

 

デジタルデバイスに過剰に触れた結果、引き起こされる症状

・スマホなどを近距離で長時間使用することで、眼精疲労が引き起こされる。
・多量の情報に触れることにより、脳の過労が引き起こされる。
・デジタルデバイス使用時に姿勢が悪いと、頚椎や腰部に負担がかかる。

 

眼精疲労が引き起こされた場合には、目が乾く、かすむ、しょぼしょぼする、目が重い感覚がある、目の奥が痛む、眼のピントが合いにくい等の症状が現れます。

脳の過労が引き起こされた場合には、何をするにもめんどくさく思えたり、判断力が鈍ったり、1時間ほど前に聞いたことを思い出せないなどの症状が現れます。脳が疲れているので余裕がなく、新しい情報が脳に入りづらいのです。

そしてスマートフォンの操作により首にかかる負荷は、想像以上に大きいことが明らかになっています。頭が下がった姿勢だと、特に頭の重さの数倍の負荷が首にかかります。日常的にその姿勢を取っていると、肩こり、首こりのみならず、ひどい場合には腰痛や頭痛、目眩などの症状にも繋がってきます。

 

 

PC・スマホなしの休日にチャレンジしよう

スマホを置いて別のことをしようとしても、ついつい触ってしまうもの。
意思の力だけでデジタルデトックスを行うのは困難なので、強制的にスマホを触れない状況に身を置きましょう。デジタルデトックスのハードルがぐっと下がります。

挑戦その1:家にスマホを置いたまま外出してみる


スマホを家に置いたまま、お買い物ついでに、長時間の散歩をしてみましょう。
頭が空っぽになって考え事・悩み事が整理されてきたり、普段は気がつかなった場所や植物の存在を見つけることができるかも。


長風呂派の方は、スマホを置いて入浴にでかけてみましょう。
場所は近所の銭湯、スーパー銭湯、ちょっと遠くの温泉など、お好きな場所で良いのですがスマホで地図を見ないと辿り着けない場所は避けてください。


スポーツがお好きな方は、スマホを置いて運動にでかけましょう。
好きなスポーツに没頭して汗を流しているうちに、スマホの存在が頭から離れること間違いなしです。

その他にもスマホを置いた状態で
近所の山にプチ登山をしたり、ピクニックをしたり、本屋巡りをするのもおすすめです。

 

挑戦その2:一緒に出かける相手とスマートフォンを交換する

外出先でデジタルデトックスをしようと思っても、つい気になることがあればスマホで調べてしまいますよね。
一緒に出かける家族や仲の良い相手と、互いのスマホを交換して預かり合うのも、楽しくデジタルデトックスをするひとつの手段です。
我慢が効かずについ「スマホ・・・」と要求してしまう度に、1回100円等のペナルティを決めておいて駄菓子など奢り合うのも楽しそうです。
家族だんらんに一役買ってくれるかもしれません。

 

デジタルデトックスの効果は?

普段負荷がかかりすぎている身体や脳に休息を与えることで、肉体的・精神的ストレスが軽減される効果が期待できます。

デジタルデトックスの効果としては、
・気持ちがスッキリする
・目の疲れが取れる
・頭(脳)の疲れが取れる
・睡眠の質が良くなる
・ストレスが減る
・安心感が増す
など

 

番外編

どうしてもスマホを置いて出かけるのは困難な生活をされている方もおられるかと思います。
そういった方は、喫茶店で休憩の間だけ・お散歩の間だけ、スマートフォンを機内モードにしたり、電源をオフにしたりすることから始めましょう。
そういった時間を少しずつ増やせば、気がつくとデジタルデトックスの時間が積み重なっていることでしょう。

 

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