2週間、グルテンフリー生活を試してみました。少し、身体が軽くなった気がします。
パスタやパンなど、思っていたよりも米粉を使った食材がたくさん売っていて、驚きました。
結構美味しいです。特に、co-opの「7品目を使わないシリーズ」のパスタがおすすめです。
入浴は身体をあたためるだけではなく、一日の疲れを取り、気持ちを落ち着かせてリフレッシュできる時間でもありますね。でも、毎日のことなので、つい生活のルーチンの一部として”こなしている”だけになりがちです。
春〜梅雨どきは環境が変わったり、気温差が激しかったり…と、気づかない間に体や心に負担がかかりがちな季節でもありますね。
お風呂タイムを上手に利用して、日々の疲れを癒やしたいものです。そこで、効果的な入浴方法をあらためて調べてみることにしました。
毎日のお風呂時間が楽しくなるような工夫もご紹介したいと思っています。お付き合いくださいましたら幸いです。
入浴ってどんな効果があるんでしょうか
・あたたまることで血管が開き、血液の流れがよくなる
・汗をかくことで老廃物を外に出し、新陳代謝を高める
・心地いいと感じることで副交感神経が優位に働き、リラックスができる
お湯に浸かるとじんわりと肌が緩んでいく感覚になるのは、あたたまることで血管が開いて、体中の血液の流れがよくなるからなのですね。
思わず、ふぅぅ……と大きな深呼吸をしたくなるのは、身体がリラックスしている証拠かもしれません。
お風呂の入り方
入浴方法には大きくわけてふたつあります。
・全身浴
40℃くらいのお湯に肩まで浸かります。
全身をお湯に浸すことで、身体が早くあたたまり、疲労回復も早いと言われています。
また、水圧のおかげで身体のコリをほぐす力も期待できるかもしれません。
ただ、消費カロリーが多いため、身体への負担も考慮する必要があります。
疲れが溜まっているときや、体調が芳しくないときは、負担の少ない半身浴のほうがいいかもしれません。
・半身浴
胸や肩を出した状態でお湯に浸かります。
38℃くらいのぬるめのお湯でじっくりと(20分程度)身体をあたためます。
心臓や肺に水圧がかからないので、身体への負担が少ない入浴方法です。
また、時間をかけて入浴することで血管が開いて血流が促進されるので、むくみの緩和には半身浴のほうが向いていると言われています。
肩がお湯から出ているので、乾いたタオルなどで冷えを防ぐ工夫が必要です。
また、水分補給のためにお茶やお水など必ずお持ちください。
お風呂時間を楽しく過ごすために
頭をからっぽにして、ただお湯に浸かっているのもリラックスできて良いのですが、好きなことをしながらお風呂に入れば、楽しく過ごせそうですね。
最近、ハマっているお風呂の入り方をご紹介させていただきますね。
①音楽
スマートフォンで音楽を再生しながら入っています。
ジップロックなど、密封できる袋にスマートフォンを入れて持ち込むこともありますが、脱衣所で再生すれば、スマートフォンの水濡れの心配もありません。
無料のアプリを使ってお気に入りの曲ばかりのプレイリストを作り、その日の気分で選んで再生しています。
また、半身浴用に20分程度のプレイリストも作っていて、半身浴をするときに使っています。
(好きな曲を5曲ほど聴くだけで半身浴タイムをクリアできます!)
②明かり
いつもよりリラックスしたい時は、バスルームの電気を消して、脱衣所の明るさだけで入浴するのもおすすめです。
(浴室ドアが半透明な場合のみ)
ドアを通して漏れる明かりはとても柔らかくて、いつものバスルームがちょっと贅沢な空間に変身します。個人的には、脱衣所の電灯は「白色」よりも「電球色」のほうが雰囲気が出て良いと思います!
*電灯の色について(パナソニック様サイト)
③陽の高いうちにお風呂に入る
窓があるバスルームでしたら、ぜひお試しいただきたいのが昼風呂です!
朝ではなく、あえて昼過ぎのまったりとした時間に入ることで、とても贅沢な気持ちになれます。
④香りを楽しむ
お気に入りの入浴剤で色や香りを楽しむことで、副交感神経が優位になり、より一層リラックスした気持ちになれます。
お気に入りは、シルクふぁみりぃでも販売している マザータッチです!
市販のものは香料を使っているものがほとんどですが、マザータッチのヒバの香りは、100%天然のものです。
ヒノキに似た匂いなので、檜風呂に入っている気分にもなれます。また、温浴効果が高まり、たくさん汗もかけるので、デトックス効果も期待できます。
・洗濯用マザータッチ 1,450円(税込)
*洗濯用の表記がありますが、せっけんや合成洗剤は一切使用しておらず、入浴剤としての使用もおすすめしている製品です。
入浴後のぽかぽかを維持するために
あたたまった身体を維持するために、靴下と腹巻、ネックウォーマー、レッグウォーマーは必須アイテムです。
靴下と腹巻は通年、ネックウォーマーやレッグウォーマーも汗をかかない程度に夏にも使っています。
靴下は、薄くなってしまったものや繕った靴下を再利用しています。
ネックウォーマーは腹巻を再利用しているのですが、お腹に使った後の絶妙なゆるさ加減が睡眠の邪魔にならず、暑くなりすぎずちょうど良いです!
■ネックウォーマーに活用している腹巻
・マリーコットンシルク腹巻 864円(税込)
ふわふわであたたかいので、秋から冬の寒い季節用に使っています。
しばらく腹巻として使い、ほどよく伸びたものを首に使っています。
たくさんのお色がありますが、生成がいちばんふかふかしているので、ネックウォーマーには断然生成推しです!
・諏訪繭腹巻 3,750円(税込)
*春〜夏におすすめ
貴重な日本の蚕から紡いだ絹糸で編み上げた製品です。
伸び切ってしまって腹巻としては使えなくなったものをネックウォーマーとして再利用しています。
お洗濯でセリシンが落ちて滑らかに変わった肌触りが、ネックウォーマーにぴったりです。
伸びて首まわりよりもはるかに幅が広くなっているので少し垂れる感じになりますが、襟元の開いた夏用のパジャマには暑すぎずちょうどよい感じで使えます。
■就寝時におすすめのレッグウォーマー
・絹レッグウォーマー薄地 1,040円(税込)
*春、秋〜冬におすすめ
新品はフィット感があるので、普段使いを終えたウォーマーを就寝時に再利用しています。
とても耐久性があります。もう、年単位で使っています!
毛玉が出たり、両端がほつれたりしていますが、まだまだ現役です。
残念ながら、現行商品は販売終了予定品のため生成しか在庫がありません。
ただ、6月末の販売を目指して、後継品をお作りできればと考えております。
ぜひ、ご期待くださいね。
・ワイルドシルク アンゼリカ トゥレス レッグウォーマー 1,680円(税込)
*夏におすすめ
薄地でフィット感があり、エアコンの冷気からふくらはぎを守ってくれます。
また、かかとを包むようなデザインなので眠っているあいだに無意識に下ろしてしまうことがなく、朝まできちんと着けていられます。
さいごに
身体を清潔に保つことは大切ですし、疲れを取ったり、リラックスすることも大事です。
でも、疲れが溜まっているときは、お風呂が面倒に感じてしまうことがあります。シャワーで済ませてしまいたくなるときも。そんなときは、無理のないように。
心地よさを最優先に、お風呂タイムを楽しめたらいいですね。
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最後にシルクふぁみりぃのバスミトンとボディタオルをご紹介いたします。
どれも一般的なバスミトンのように、石鹸の泡を使ってお肌を洗っていただけます。石鹸を使わない場合は、お風呂でゆっくりと体を温めお肌を柔らかくしてから、優しくなでるようにお肌を洗ってください。 こうすることで、絹の持つセリシン成分が古い角質を優しく取り去り、お肌の調子を整えてくれます。環境にも優しいのが嬉しいですね。
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