寒い季節になると知らない間に手指がガサガサになってしまうことありますよね。
手荒れがひどくなってひび割れにまでなってしまうとなかなか治らないですし、そこまでいかなくても乾燥が進んだ手指は見た目にも残念な感じになってしまいます。そこでオススメしたいのが、就寝前にハンドクリームでマッサージをしたあとシルクの手袋をしてお休みいただく方法です。手は足と同じような反射区があるので、それを参考に刺激してもいいですし簡単なツボを押すだけでも効果があると思います。何よりハンドクリームで潤った手指を吸湿性、放湿性に優れている絹手袋で覆うことで、ムレることなくお肌をしっとりと保つことができます。
それでは、シルクふぁみりぃでお取り扱い中のシルクの手袋とハンドマッサージの方法などをご紹介したいと思います。
3種類のシルク手袋
◯絹手袋 720円(税込)
最高級絹紡糸を使って少し細かい目で編み上げていますので、滑らかな肌触りと保湿力が特徴的な手袋です。ハンドクリームを塗って就寝時にご使用になられたり、夏場の紫外線防止にも役立ちます。また洗顔料を泡立てて、なでるようにやさしく洗顔するととても気持ちが良いです。
◯アンゼリカ絹手袋(セリシンフィクス) 1,280円(税込)
セリシンフィクスという特殊な技術によって水洗いなど日々のお手入れでもセリシンが流れ出にくい絹を内側に使用しています。セリシンとは、今まで絹独特の柔らかくて 光沢のある風合を出すために不純物として除去されてきたものですが、保湿・保護・美白に優れたスキンケア成分として 有用な物質だということが分かって、さまざまな分野で活用されるようになってきました。
着用感はぴったりしているのですが、とてもよく伸びるので意外にも男性の方にもオススメできる手袋です。
◯エコシルク手袋 390円(税込)
エコシルクという製糸や紡績工程で出た副産物を再利用したシルクを使用しているので、とてもお求め易いお値段になっています。お値段は安くてもシルクには違いないので、上記「絹手袋」と同じようにお使いいただけますが滑らかさはありませんので、洗顔ではなくボディケアに適しています。
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ハンドマッサージの方法
①クリームをたっぷり手の甲に載せる
②手の甲同士をすり合わせ、クリームを満遍なく伸ばす
③指を一本ずつ軽く握って引っ張り、指のわきにも塗る
④滑りが悪くなったら、クリームを追加
⑤爪の周りにも塗り、爪の横と生え際を親指と人さし指で軽くつまんで押す
⑥指のまたも意外に乾燥しやすいので、忘れずに
⑦両手の指を組んで、クリームを塗りながら刺激するとよい
⑧親指のつけ根は、凝りやすいので、指圧してほぐす
⑨仕上げに、手首からひじにかけて、数回往復してさする
⑩指先やひじなど、角質化して硬くなっている部分には尿素入り、あかぎれには血行を促すビタミン入りなど、症状に合ったクリームを選ぶことも大切です
オススメのハンドクリーム
コモエース モイスチュア ハンドクリーム ¥1,944(税込)
まゆから抽出される天然保湿成分セリシンを始めとする保湿成分が浸透し、使用後もうるおいが長時間持続するハンドクリームです。さらに使い続けることで基礎水分量が約3倍にもなるというから驚きです。パラベンをはじめとする肌に不要な成分は無添加なうえに無香料・無着色のため、お肌が敏感な方にも安心してお使いいただけます。
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さいごに
疲れた体を癒すためにマッサージに行きたい!でもお金も時間も無い!という時にも就寝前のリラックスタイムに自分で簡単にできるのがハンドマッサージだと思います。オススメしたハンドクリームは無香料ですが、お気に入りの香りのものを使用しても良いですよね。ハンドマッサージのあとは絹手袋をプラスすることをお忘れなく。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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