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2018.7.4 カテゴリ | ライフスタイル

夏の肌トラブルはなぜ起こる?お肌を快適に保つケアとポイント

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梅雨が明ければいよいよ夏本番!海も山も思い切り楽しめる季節がやってきますね。でもお肌の大敵、気になる紫外線も7月~8月にピークを迎えます。また、夏は一年で最も気温や湿度の高くなる季節。汗による肌のベタつきも気になります。一方、室内では冷房やドライなどの空調により空気が乾燥してしまうことも。

実は、お肌にとって夏はとても過酷な季節なんです。暑さや紫外線から大事なお肌を守り、快適に保つにはどうすればいいのでしょうか。今回は夏に多い肌トラブルについて詳しくお話ししつつ、ケアにぴったりなシルクふぁみりぃの優秀アイテムをご紹介いたします。

 

Q:夏になると肌が変わるのはどうして?

春は安定していたのに、夏が近づくにつれてお肌が変わってきた…なんていうことはありませんか?

季節ごとに私たちの身体はいろいろな変化を感じて、それに応じた調節を始めます。熱くなった体を冷やすために肌の血管を拡げて発汗を促したり、紫外線のダメージを最小限にするために肌の角質層を厚くしようとしたり、強力な夏の紫外線によって乾燥肌や敏感肌へと傾いてしまったりと、私たちが考えているよりも身体は敏感に反応して環境に適応しようとしてくれているのです。

 

Q:夏の肌トラブルにはどんなものがある?

肌のベタつきやカサつき、ヒリヒリなど、夏のお肌には悩みがつきませんね。夏特有の肌トラブルにはどんなものがあるのでしょうか。

 

A1.紫外線による<日焼け>

日に焼けて黒くなるのは、肌の免疫機能が紫外線に反応してメラニン色素を作るためです。シミやソバカスなどの色素沈着も、その影響でできると言われています。また、日焼けはやけどと同じ。炎症がひどくなると水ぶくれや皮むけを引き起こすことも。日焼けをしないことがいちばんですが、日焼けをした際には、正しいケアが重要になってきます。

 

 

A2.エアコンなどによる<乾燥>

湿度は高いし、汗もかくのになぜ乾燥するの? と思われるかもしれません。夏のお肌が乾燥する理由は「お肌のバリア機能が紫外線で弱っている」「ドライや冷房などで乾燥した室内にいる」「お風呂での身体の洗いすぎ」の3つが挙げられます。健やかな肌は角質層に水分をたっぷりとどめておけますが、紫外線でダメージを受けた肌では難しく、蒸発してしまうのです。また、室外と室内の温度差がお肌に与えるストレスもお肌のバリア機能を奪う原因の1つとなっています。

 

 

A3.汗による<ニキビやかゆみ>

夏はたくさん汗をかきますね。実は、汗が分泌される時には同時に皮脂も分泌され、その皮脂が毛穴に詰まることがニキビの原因になると言われています。また、汗は水分のほかに塩化ナトリウムや尿素などでできています。拭き取らずにいるとこれらが肌を刺激し、かゆみを引き起こしてしまうこともあるそうです。

 

 

A4.薄着や肌の露出による<虫刺されやかぶれ>

半袖、ノースリーブ、ショートパンツなど、夏を涼しく過ごす服はどうしても露出が多くなってしまいます。守られる部分が少ない分、どうしても虫刺されや草によるかぶれは多くなってしまいます。

 

Q:おすすめのケア&対策は?

肌トラブルはできるだけ防ぎたいし、起こってしまったら早く戻したいですよね。ここではおすすめのケアや対策についてお伝えするとともに、シルクふぁみりぃおすすめアイテムをご紹介します。

 

A1.日焼け

日焼けを防ぐアイテムといえば、日焼け止めです。日焼け止めは、SPF値の高さよりも、こまめに塗り直すことが重要だと言われています。汗をかいた時やお化粧直しの時には忘れず塗っておきましょう。また日傘や帽子、アームカバーなどのアイテムも上手に利用してくださいね。できてしまったシミ・ソバカスには、専用の美白美容液で集中ケアを。日中のケアには美白効果のある化粧下地もおすすめです。

 

SPF”と”PA” の意味って?

日焼け止めによく記載してある”SPF”と”PA” の意味はご存知ですか?SPFとは、シミやそばかすの原因となる紫外線の防止効果を表す数値で、数字が大きいほど防止率が高くなります。人は紫外線が当たり出してから日焼けが始まるまで、だいたい15分~20分と言われています。例えば、SPF30なら紫外線が当たり出してから日焼けが始まるまでの時間を30倍遅らせることができるという意味になります。つまり、【20分】×【SPF30】=600分(10時間)遅らせることができるということです。1時間以内のお出かけには35程度、1時間以上なら50以上を使っていただくのがおすすめです。さらにPAとは、シワやたるみの原因となる紫外線の防止効果を表す数値になります。表示には4段階あり、+が多くなるほど効果が高くなります。この紫外線は、年中安定して降り注いでいるので、冬もしっかりケアしてくださいね。

 

それでは、日焼け対策におすすめのシルクふぁみりぃアイテムを4つご紹介します。

シルクにはUVカット効果もあるのをご存知ですか?新商品のワイルドシルクシフォンストール スリーブや、シルク100%ピュアスヌードギャザーグローブでUVカットしましょう。日焼け止めでしっかり防ぎたい方へは、セリシンがたっぷり配合されたセーレンさんのパーフェクトUVミルクもおすすめです。

 

 

 

A2.乾燥

夏なのにカサカサな肌には、化粧水の前にプラスアルファのスペシャルケアを追加しましょう。オイルや美容液などいろいろ種類はありますが、ご自身の肌に合った保湿効果を上げてくれるアイテムを選びましょう。それでは、乾燥におすすめのシルクふぁみりぃアイテムを2つご紹介します。

まゆフェイスパックはセリシン100%で作られたパックで、パック後はお肌が少し白くなるという方もいらっしゃる人気商品です。また、シルクモア繭の里クリームは、天然成分100%で保湿してくれる優れものです。お子様にも安心して使っていただけます。

 

 

 

A3.ニキビ

毛穴の皮脂が気になっても、指で押し出すのは絶対に禁物!炎症を起こす可能性や、摩擦で角質が厚くなって更に皮脂が出にくくなることもあるそうです。お肌の状態に合わせて週1回から2回、スペシャルケアとしてマスクやピーリングアイテムを追加しましょう。夏場は乳液を塗りたくない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれが更なる皮脂分泌を促してテカリの原因になると言われています。毛穴の開きは肌の水分量を高めることで防げます。たっぷりの化粧水でケアしたあとは、乳液やオイルなどを薄く伸ばしてフタをしてあげましょう。シルクモア繭の里クリームもおすすめです。また、背中など手が届きにくくケアしにくい場所へはシルク素材が効果的です。体のニキビにおすすめのシルクふぁみりぃアイテムを2つご紹介します。

薄地のエヴァ絹腹巻ブラシートは、汗を吸い取ってくれて乾くのも早いので、身体が冷えにくいです。「夏は暑いのでつけたくない」という方もいらっしゃると思いますが、汗をかいてそのままにすることで体感温度が高くなると言われています。汗を吸い取ることで暑さは断然違います。ぜひ試してみてください。

 

 

 

A4.肌のざらつき・ごわつき

肌のざらつき、ごわつきは角質肥厚(かくしつひこう)が原因と言われています。紫外線や外的刺激からのダメージを防ごうと、肌が角質層を厚くするために起こります。おすすめは洗顔前のホットタオルやスチーマー。肌を温めて柔らかくすると共に、毛穴をしっかり開く効果があります。小鼻や顎の下などのざらつきやすい箇所にはクレンジングオイルを使うのもおすすめ。洗顔後は角質ケア用の化粧水や乳液で、しっかり潤いを閉じ込めてくださいね。

 

さいごに

夏はお肌のお悩みも増える季節。紫外線だけでなく汗やエアコンなど、トラブルを起こす原因は1つではありません。でも、そんなトラブルを抱えたお肌はとても揺らぎやすい状態。症状に合ったケアアイテムを選んで、優しく丁寧にいたわってあげてくださいね。

 

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