logo
メニュー
logo
メニュー
button
2021.2.10 カテゴリ | ライフスタイル

つらい”こり”をほぐす、ゆるストレッチ

22929_top

季節は着実に春へと向かっているはずなのですが、まだまだ寒い日が続きますね。

引き続き、コロナ禍のため家から出づらい毎日で、リモートワークになったことで、本当に家から出る機会がないという方も多いようです。

運動不足になりやすい状況ですし、肩や腰など体がこりかたまってしまって辛いという方はいらっしゃいませんか?

今回は、特に冬場になるときつくなる体の”こり”とそれを解決する簡単なストレッチについて調べてみました。

 

どうして”こる”の?

22939a

体がこる原因には下記のようなものがあるそうです。

  • ・首や背中などが緊張するような姿勢での長時間作業
  • ・猫背、前屈みなどの姿勢の癖
  • ・運動不足
  • ・精神的ストレス
  • ・冷え

こういった原因が積み重なることで筋肉が硬くなり、血液の循環が悪くなってしまいます。

その結果酸素や栄養がうまく循環せず、痛みや重さ、こわばり、だるさといった”こり”を感じてしまうそうです。

冬場に肩や腰がこりやすいのは、冷えや体のこわばりなどの”こり”の理由がたくさんある季節だからなんですね。

 

”こり”をほぐす方法は?

ついつい集中してデスクワークなどをやっていると、休憩をとることを忘れて作業に没頭してしまうことも。気づけば肩や腰がガチガチ…。そんなときはどうすればいいのでしょうか?

”こり”を解決するためには、体を温めて血液の流れをよくすることが重要です。

こういったアイテムで首元を保温しておくと、かなり肩こりが楽になります!実際に、就寝時に着用していると、寝起きの肩のだるさから開放されました。軽い素材のものがおすすめです。

他には、マッサージ、ストレッチ、適度な運動、温かいお風呂に浸かるなど、体を温めて血流の改善につながることが”こり”をほぐすのに効果的なようです。

とりわけストレッチは、軽く体を動かすことが気分転換やリラックスにも繋がります。さらにただ温めるのとは違い、筋肉を直接ほぐす効果もあります!

習慣づけることでこりを予防することもできるので、とてもおすすめです。

 

デスクにいてもできる、ゆるストレッチ

ストレッチが体にいいのはわかっているけれど、生活に取り入れるのはハードルが高い…と思っていませんか?

そこで、簡単で覚えやすく、椅子に座っていてもできる、”ゆるストレッチ”を2つご紹介します。

 

簡単なのに効果大な、肩回しストレッチ

デスクワークなどはどうしても同じ姿勢で長時間作業しなければならないため、慢性的に肩こりを抱えているという方もいらっしゃいますよね。

そんな方におすすめな、オフィスでも気軽にできるストレッチがこちらです。

とっても簡単なので、本当に効果あるの?と思ってしまいますが、継続していると肩の可動域が広がり、重さもマシになりました。

kata1

kata2

kata3

5回ほど回したら次は逆回転で回してみてください。深呼吸をしながら行うとよりリラックスできます。

肩甲骨をしっかり中心に寄せるのがポイントです。

 

腰痛・腰こり解消に、大臀筋ストレッチ

お尻の筋肉”大臀筋”は、股関節・足を動かす大事な筋肉なのだそう。ここが緊張していると、股関節も硬くなり、腰痛につながってしまいます。また、お尻のたるみの原因にもなってしまうんです!

同じ姿勢で座り続けた時などにやると、お尻や腰のあたりがとっても楽になるストレッチです。

こちらも椅子に座った状態でできる簡単ストレッチなので、ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。

daiden1

daiden2

daiden3

腰から頭の先までを一直線にするイメージです。背中を丸めるのではなく、腰を起点にして体を前に倒していきます。

大殿筋はお尻の膨らみ部分を構成する大きな筋肉です。しっかり伸びているのを感じながらやってみてくださいね。

 

さいごに

重いこりは本当に辛いので、そうなる前に保温やストレッチを習慣化し、こり予防をしていきたいですね。

ご紹介したストレッチは比較的取り組みやすい、とても手軽な物です。息抜きがてら皆さんもぜひやってみてください。

※伸ばしすぎに気をつけて、気持ちいいと感じられる範囲でやってみて下さい。痛みを感じた場合はすぐに中止して下さいね。

 

合わせて読みたい記事

Lifestyle

ライフスタイル
ライフスタイル記事一覧

Letters from Users

お手紙紹介 お手紙一覧