logo
メニュー
logo
メニュー
button
2016.9.15 カテゴリ | ライフスタイル

「冷えとり健康法」って?芯から温める冷えない習慣づくり!

冷え取り靴下_EC

「冷え症」に悩む人は大勢いますが、冷えを甘く見てはいませんか?

 

冷え症は、ただ身体が冷えているだけではありません。東洋医学では、冷えは万病のもととなる「未病」と捉えられており、「冷え」ではなく「冷え」と書きます。冷えを放っておくと、さらに別の症状や病気を引き起こすことになります。しっかりと自分の身体の「冷え」を自覚し、身体を芯から温めるように対策していくことが大切です。

今回は、この「冷え」の原因とその対策方法についてお話ししていきます。

 

そもそも「冷え」とは?

手足が身体の中心と比べて体温が低い状態のことを冷えと言います。冷えの原因は主に2つです。

1つ目に、手足は元来温度が低いものということが挙げられます。人間の主な臓器はすべて上半身にあり、命を維持するため多くのエネルギーを使い、いつも発熱しています。

一方、下半身には、そうした発熱する内臓がないので、何もしなければいつも上半身より体温が低いのです。

 

2つ目に、外気温が下がると血管が収縮するという働きがあります。身体の中心部分の温度は、細胞が最も働きやすい37度にいつも保たれている必要があるのです。そのため寒いところでは、中心部の体温を維持するために、手足や表皮の血管は収縮して血流を低下させ、体内の熱が逃げないようにしてくれます。

本来温かくなると、温かい血液が流れてこの状態は解消されるものなのですが、「冷え」に敏感な方はこの状態からなかなか戻りにくかったり、それほど寒くない環境でもこのような状態になってしまうのです。

 

冷えとり健康法って何だろう?

冷えの基本は理解できたでしょうか?それでは、この「冷え」を解消する「冷え取り健康法」についてお話ししましょう。

冷えとり健康法とは、文字通り、心身の冷えをとって健康になる方法のことです。実践することは、基本的に次の3つ。

%e5%86%b7%e3%81%88%e5%8f%96%e3%82%8a_%e5%a5%b3%e6%80%a7

頭寒足熱を心がける

人間の下半身は、上半身に比べて、5~6度も体温が低いと言われています。そのため、下半身を温めて、上半身を涼しくすることが、一年中快適に過ごせるコツなのです。

 

腹八分目の食事を心がけて食べ過ぎない

食事はよく噛んで、食べ過ぎないことが大切です。また、体を内側から温める食べ物を積極的に摂ることで代謝をアップしましょう。

 

心を穏やかに過ごす

「病は気から」という言葉があるように、ストレスは体に良い影響を与えてくれません。いつも周りの人や物に助けられていることを意識して、感謝の気持ちを忘れないように生活しましょう。

 

冷えとりを実践してみましょう!

体を頭寒足熱の状態にする

半身浴

体の芯まで温め、代謝をアップするために、38度前後のぬるめのお湯に、みぞおち辺りまで浸かります。入浴時間は最低20分を目安に。しっかり汗をかいて老廃物を排出しましょう。また、水分不足は不調の原因になります。入浴前や入浴中、入浴後にも、だいたいコップ一杯程度の常温の水で水分補給をお忘れなく。

 

靴下の重ね履き

基本的に、天然繊維の靴下(冷えとり靴下)を4枚重ねて履きます。

重ねる順番は…

1枚目:絹の5本指靴下

2枚目:綿 or 麻 or ウールの5本指靴下

3枚目:絹の先丸靴下

4枚目:綿 or 麻 or ウールの先丸靴下

半身浴は下半身を温め、デトックスするのに効果的ですが、一日中半身浴をするわけにはいきません。入浴中以外は冷えとり靴下を履いていることで、常に体を温め、デトックスを促すことができるのです。

ここで、1枚目が絹であることはとっても重要。絹は吸毒性を持っており、肌に触れる1枚目を絹にすることでデトックス効果が大きくなるのです。

 

いきなり4枚重ねるのには抵抗がある…という方は、2枚重ねから始めてみても良いですね。

 

シルクふぁみりぃおすすめ商品
基本のセット、初心者の方にもおすすめ”シルク+コットン ”

 

より温かいものをお探しの方に”シルク+ウール ”

Lifestyle

ライフスタイル
ライフスタイル記事一覧

Letters from Users

お手紙紹介 お手紙一覧