新緑が美しい季節になりましたね。暖かくなってくると自然と身体を動かしたくなる衝動が出てくるような気がします。最近の主婦の習い事ランキングにも上位に入るヨガ。ショールームに来ていただくお客様には生徒さんのみならず先生の方も多くいらっしゃいます。今回はシルクふぁみりぃ商品の中で、ヨガのレッスンに向いているのでは?と思うものをご紹介します。
ヨガウェアに求められる機能性
ヨガは呼吸法や決められたポーズを行うことで体を健やかに整え、瞑想を深めることで脳と心が鍛えられると言われています。ポーズをとる時には手を伸ばしたり、足を上げたりするものも多いので、着るウェアによってはストレスを感じてしまうことも…。ヨガに初挑戦という方は以下のようなことに注意してみてくださいね。
1. トップスはお腹まわりがめくれないものを
頭を下にして足を上げるようなポーズの時に、お腹が見えてしまうようなトップスを着ていると気になって集中できないので気をつけましょう。また、手を伸ばしやすいように脇に十分開きのあるものを選ぶことも大事です。
2. ボトムスは裾まわりが重要
トップスの時と同じで、足を上げる時にウェアがめくれ上がるのは恥ずかしいですよね。ボトムスは裾を絞ってあるデザインかぴったりしたレギンスが望ましいです。
3. インナーはブラジャーのズレを感じないものを
普段の生活の中でもそうですが、ブラジャーがズレるととても気になります。ヨガは雑念を払って呼吸に集中していくので、アクティブな動きにも耐えられるフィット性のあるスポーツブラの着用かブラカップ一体型のものを選ぶようにしましょう。
ヨガのポーズは簡単そうに見えて実はなかなかの活動量になりますので、汗をかくことも多いです。シルクは汗を素早く吸収して放湿する力が強く、また気になる汗の臭いも緩和してくれるのでヨガウェアにも適していると思います。
マルベリー らくかるブラ
マルベリーという名前の生地は、絹紡糸をたっぷり90%も使って肌には化繊が当たらないように編み上げています。ほどよい厚みと伸縮性が身体に気持ちよくフィットするのでとても人気があります。
こちらの「らくかるブラ」は贅沢な絹のスポーツブラという感じでしょうか。背中までしっかりカバーしてくれるので安心感があり、汗をかいた時も絹はすぐに湿気を逃してくれますので汗冷えする心配がありません。サイズもMとLの2サイズありますので、より細かくお身体に合ったものを選んでいただけます。
他ブランド コットンシルク タンクトップ
こちらはノースリーブタイプですが、お腹まわりがめくれ上がってこないという点で選んでみました。リブ編み組織で身体にぴったりと優しくフィット。この中にスポーツブラを着用すればウェアとしてご使用いただけそうです。お色がどれも素敵なので普段使いにもおすすめです。
シルクリブスパッツ / オーガニックコットンリブスパッツ
1枚履きでヒップラインを見せて履くことはできませんが、この上にヨガ用のショートパンツを重ねると良さそうです。
「シルクリブスパッツ」と「オーガニックコットンリブスパッツ」はふわっと足の形に添うような感じでフィットします。どちらのスパッツにも合わせやすい黒色があるのが嬉しいところです。
この2つの違いは素材ですが、シルクを使っているほうがサラッとした感触で、放湿性も上です。その一方で、摩擦にはコットンの方が強いので扱いやすさではこちらの方が上です。
ご自身の履いてみた感じやレッスン時の環境などでお選びくださいませ。
エコシルク&コットン足首ウォーマー
レッスンの中で瞑想タイムが長いと急に寒さを感じることがあります。そんな時にかさばらないレッグウォーマーが1つあれば便利です。
レッグウォーマーは足だけでなくアームカバーとしても付けられるので、冷房が効きすぎていると感じた時にも重宝すると思います。
さいごに
いかがでしたか?ヨガは屋内で行うだけでなく、砂浜で行うものや海上で行うものまであるそうです。
太陽の光を浴びて行うヨガは日焼けが気になるところですが、そこはシルク素材でカバーしつつ楽しみたいですね。開放感が屋内とは比べものにならない気がします。私もまずは、普段の生活で固まった筋肉を伸ばしてみるところから始めてみたいと思います。
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