みなさんキャンプに行かれたことはありますか？
近頃はキャンプブームが再燃していることに加えて、密を避けられるアクティビティとして家族でキャンプに行っている・・・という方も多くいらっしゃるようですね。
ですが ”冬のキャンプ” をしたことがある方は少ないのではないでしょうか？「キャンプって夏にいくものじゃないの？」と思われる方も多くいらっしゃるかもしれません。
確かにオフシーズンのイメージが強い冬のキャンプですが、実は意外とおすすめなんです！
今回はそんな、”冬のキャンプ”についてお話ししようと思います。
冬のキャンプがおすすめな理由は？
・意外と過ごしやすい
夏場は照りつける太陽に体力を奪われてしまい、夕方にはぐったりしてしまうことも・・・。汗で体がベタついて不快・・・なんてことも気になりますよね。
ですが、冬場であればそんな心配はいりません！虫も少ないので虫刺されの心配もあまりなく、のんびり過ごすことができますよ。
防寒対策さえしっかりとやっておけば意外と快適なんです。
・空気が澄んでいるのでとてもリフレッシュできる
キャンプの醍醐味といえば、街中から離れてゆったりと自然を満喫できること。
冬場のキリッとした空気のなかで静かに燃える焚き火にあたるのは格別の心地よさです。焚き火のはぜる音を聞きながらゆったりと星空を眺めるなんてとても素敵ですよね。
空気が澄んでいる冬場は星がとっても綺麗に見えます。星座を探してみるのも面白いですよ。
・キャンプ場がすいている
最近はキャンプが流行っていることもあり、春〜秋にかけてはキャンプ場も過密状態です。人混みを避けてキャンプに行ったつもりが、人だらけだった・・・。なんていうことも。
その点オフシーズンである冬場であれば比較的人も少なく、ゆったりと過ごすことができます。
防寒対策はどうしたらいいの？
冬場のキャンプのデメリットといえば、「寒いこと」ですよね。冬のキャンプを楽しむには十分な防寒対策が必須です。
具体的には、”レイヤリング”と呼ばれる重ね着を行います。レイヤリングをすることで、汗や湿気を肌から逃し暖かい空気だけを服の中にため込むことができます。
ベースレイヤー
肌着です。保温・吸湿性に優れた物を身に着けるのが良いと言われています。シルクは消臭や調湿性に優れており温度調節もやってくれるので、ベースレイヤーにぴったりの素材と言えるでしょう。
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ミドルレイヤー
保温性に優れたフリースやライトダウンなど。体と外気との間に空気の壁を作り、保温します。
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アウトレイヤー
防水・防風機能に優れたマウンテンパーカーなど。暖かい空気を閉じ込め、冷たい外気を服の中に入れないようにします。
上記の順に重ね着をするのがおすすめです。
テント設営などで汗をかいた時は上着を脱ぐなど、上手に調節してみましょう。
冬のキャンプでシルクふぁみりぃの製品を身に着けるなら？
アウトドアでも着心地は大切です。なかでも直接肌に触れるベースレイヤーは、できるだけ心地よい物を選びたいですね。
今回はベースレイヤーとして役立ちそうなシルクふぁみりぃの製品をピックアップしてみました。
こちらは肌側シルク、外側はウールで編み上げたインナーです。ウールは保温性と吸湿性に優れているのでベースレイヤーの素材として定番になっています。
内側にシルクを持ってくることで、肌の当たる面はウール製品特有のチクチク感がなくスベスベ滑らかな仕上がりです。
縫い目を外側にしたタイプもご用意しておりますので、縫い目が当たるのが気になる方はそちらのご使用をおすすめいたします。しっかりと着丈もありますので、しゃがんで作業している際に腰が出てしまっていた・・・なんてこともなさそうです。
この上にフリースやライトダウンなどの保温性を高めるインナーを着用し、さらに防風・防水のアウターを重ねれば上半身の防寒対策はバッチリです！
こちらも肌側はシルク、外側はウールで編み上げたスパッツです。肌に直接化繊が触れないようになっているのでとても履き心地が良いです。
ゆったりとした履き心地で締め付けを感じないので、焚き火を囲んでリラックスする際にもぴったりなインナーだと思います。
絹ウールスパッツの上からウールのパンツやトレッキングパンツ等を着用すればしっかりと保温することができそうです。
シルクは消臭性、調湿性に優れ、温度調節も上手にこなしてくれる素材です。一日中靴を履きっぱなしにすることも多いキャンプ時にはもってこいですね。
中でもワイルドシルクは一般的なシルクに比べ糸質も太くしっかりとしている上に、消臭効果が高いと言われています。
そして、五本指靴下の上にはぜひ断熱性に優れるウールの靴下を重ねばきしてみてください。夜になってもつま先までぽかぽかで過ごせそうですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
キャンプといえば夏！というイメージだった方も、冬のキャンプに興味を持っていただけたのではないでしょうか。初心者の方は、ピクニック気分で楽しめる日帰りキャンプなどから挑戦してみられるといいと思います。
冬場は空気が乾燥しているので火の始末に気を付けて楽しんでくださいね。また、宿泊する場合は外気温に対応した寝袋を用意するなど、気温に合わせて衣服以外の防寒対策もしっかり行いましょう。
お気に入りの衣服を身に着けていればより快適にキャンプを楽しむことができるはず！皆さんもぜひ暖かくして冬のキャンプに挑戦してみてくださいね！
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