実家の猫が人に寄り添いはじめると寒い時季の始まりです。
私の場合、飲み物を何でも温めまくります。
猫も私もあたたかい季節を待ち望んでます。

運動中だけでなく、ふとした拍子に起こる通称「こむら返り」。
特に就寝中に足がつると驚きと痛みでビックリしてしまって治まるまでがとても長く感じますよね。
原因はいまだに明確になっていない部分が多いそうですが、発症するしくみなどが分かってきました。
ぐっすりとおやすみできますよう、その予防について調べてみました。
起こりやすい状況とは

平静時には筋肉にあるセンサーから脊髄に必要以上に筋肉を伸ばしすぎないよう信号が送られています。
普段は意識していませんが、筋肉を緩めてスタンバイしてるので体がスムーズに動かせるんですね。
それが何らかの原因で筋肉のセンサーから間違った信号が送られることで、筋肉の収縮が引き起こされて「攣(つ)る」症状になります。
突然急激に筋肉が縮むことが、あの痛みに…!!!
考えられる引き金は、筋肉の疲労や冷えによる血行不良、栄養の面からはミネラルバランスの乱れや水分不足などが関係しているそうです。
更に急な温度変化があったり、年齢を重ねることでも症状が出やすくなります。
食事で予防、水分もしっかりと!

日常生活の栄養と水分はとても大切なポイントです。
体内では合成できないミネラルのバランスが崩れると筋肉センサーの誤作動につながります。
乳製品、大豆製品、葉野菜、魚介類など、普段からバランスのとれた食事を心がけましょう。
野菜ジュースやスポーツドリンクには各種ミネラルが含まれているものがありますが、糖質が多い場合もあるので飲みすぎには注意です。
またビタミン・ミネラルのサプリメントが販売されており手軽な反面、過剰摂取による影響が心配ですので目安容量を守ってくださいね。
せっかく食事に気をつけていても汗をかいたりして体内の水分が外に出る際に、これらのミネラルが一緒に出てしまい不足してしまうことがあるので注意しましょう。
また水分不足でもバランスが乱れてしまいます。
就寝中に起こるのはその影響なんですね。
水分不足は言うまでもなく様々な不調につながりますので、暑い時期はもちろん、乾燥する寒い季節でも意識してこまめに”水”を飲むようにしたいですね。
筋肉の疲労や冷えが血流の妨げに
運動をして体をたくさん動かしたり、走ったり歩いたりすることで筋肉の疲れ物質がたまることも原因になります。
また立ちっぱなしなど同じ体勢が続くと筋肉がこわばりやすくなります。
その他にも運動不足やケガ、高齢などで筋肉量が減ってしまうと血行が悪くなりがちに。
体が冷えてしまうのも同じ状況になりますので注意が必要です。
ストレッチや軽い体操などは、筋肉の疲労や冷え防止になります。
お風呂にもゆっくり浸かってマッサージしても良いですね。
体の調子を整えて血流が良くなるよう冷えとりも効果的です。
下半身をあたためるように、足湯や靴下の重ね履きをお試しくださいませ。
お肌に優しいシルク素材の肌着もお役に立つと思います。
おやすみの際には、心も体もゆったりと心地よく寄り添うものを身に着けてみてくださいね。
レッグウォーマーは季節を問わず、気軽に使えます。
特に寒くなってくると素肌部分は冷えてしまうので、靴下とスパッツの隙間をしっかりカバーするようにしましょう。
シルクふぁみりぃのレッグウォーマーは、季節に合わせて素材や用途でチョイスできます。
その中からピックアップした商品記事もご覧くださいね。
■「冬にぴったり!クィーンウールレッグウォーマーでおしゃれに冷えとり」

優しい風合いとぬくもりで人気のクィーンウール。
ずっと人気の定番商品を是非体感してみてください。
■「天然素材でむくみの改善を!」

脚の血液の流れが悪くなると、むくんで重たく感じたり、こむら返りにつながることも。
締め付けすぎず適度なフィット感で、着圧グッズ初挑戦スタッフの愛用品にもなりました。
さいごに
こむら返りが起こっても、ほとんどは数分でおさまり問題は無いそうですが、何度も繰り返すようでしたら医療機関に相談してくださいね。
足がつってしまう原因は上記のほかにもストレスなどが関係していることも。
あたたかくして気持ちも体もお大事にお過ごしくださいね。
少しでも予防に役立ちましたら嬉しいです。