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2017.6.15 カテゴリ | ライフスタイル

シルクとワイルドシルクは何が違う!?

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シルクといえば、光沢がありしっとりとなめらかで気品溢れる高級なイメージではないでしょうか。世界中には本当に様々なシルクが存在し、シルクによって肌触りも生産方法も効果なども変わってきます。また、いくつかの種類があり、高級な物から手頃でお求めやすい物までございます。初めて弊社で扱っているシルクを手に取った時はしっとりとなめらかですが、自身が思っていた今までのシルクへのイメージとは違った風合いで、また、ワイルドシルクはシルクよりも繊維が太く、独特のシャリ感で「これって本当にシルクなの」と思わず言ってしまったぐらい、不思議な感覚でますますシルクの事を知りたくなりました。それまで当たり前のように化繊の物しか身に着けていませんでしたが、シルクの靴下を履き続けていると冬でもかかとが潤ったり、フェイスマスクを着けていると喉や肌への保湿が整ったりと、知らないうちにシルクの効果を得ていたことにとても驚きました。シルクは人間と同じタンパク質でできているため、とっても肌に合う性質を持っています。今回はそんな体に優しく、嬉しい効果が期待できそうなシルクの種類について少しお話させていただきますね。

 

シルクとワイルドシルクの違い

シルクについてのご質問で「シルクとワイルドシルクの違いはなんですか」というのがもっとも多いです。繭は家蚕と野蚕の2種類に大まかに分類されます。

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家蚕

全ての絹は蚕が作る繭を原材料として作られます。シルクは品種改良をされ、細く長くなめらかな糸を作るようになった蚕の繭を紡いで作っています。品種改良された蚕のことを一般的に家蚕と呼びます。弊社では、シルクは独特の冷んやり感が無い上質な絹紡糸を使用しており、その感触はスベスベで光沢があるのにふんわりとしています。

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野蚕

ワイルドシルクは世界中に固有に存在する様々な種類の蚕が作る様々な特徴を持った糸を紡いで作っています。それらの蚕のことを総称して野蚕と呼びます。少しきしみがある感じです。シルクには無い小さな穴があり体から湿気や汗、老廃物などを吸着してくれ、デトックス効果はこちらの方が高いと言われています。野蚕と一口に行っても国によって色々な種類の野蚕が存在しますが、当店では中国のサク蚕とカンボジアのエリ蚕の作る繭から紡いだ糸を使用しているこの2種類をワイルドシルクとしてご紹介しますね。また、糸の色も様々ですが、弊社ではクリーム色~茶色の間の色を取り扱っております。なお、エリ蚕はごく一部の商品にのみ使用しております。

 

エリ蚕使用の商品一例

カモミール フリーブラキャミソール

 

風合い

シルクは繊度が細くスベスベして光沢があり、しなやかでワイルドシルクと比べると染色しやすくなっています。一方ワイルドシルクは繊度が太くシャリ感があり光沢があまりなく、染色することができません。エリ蚕はシャリ感がありますが、サク蚕よりもなめらかです。

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効果

シルクは絹繊維の中に微細な空気室を無数に持ち、寒いときは水分と熱を空気室にしっかりキープし、肌を乾燥から守り、体を優しく温めてくれます。暑いときには呼吸をするように肌から余分な汗を空気室に吸い上げ、熱とともに衣類の外側に放出してくれます。さらに、抗酸化作用・抗菌作用なども高いと言われています。ワイルドシルクはシルクの持つ効果をすべて持っており、さらに種類によってプラスαの効果を持ちます。サク蚕とエリ蚕はシルクが持つ空気室をより大きく、より多く持っており、シルクの持つ調音・調湿効果をよりパワフルに発揮してくれます。夏真っ盛りでシルクの効果が追いつかないときでもワイルドシルクなら快適に過ごせることが多く、冬もワイルドシルクのほうが繊維の中に含む空気量が多いので僅かな違いではありますがワイルドシルクのほうが暖かく過ごるのではないかでしょうか。

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どちらか良い!?

どちらが良いとは一概に言えませんが、しっとりとなめらかさをお好みの場合はシルクを、シャリ感をお試しいただきたい場合やデトックス効果を期待される場合はワイルドシルクをおすすめします。また、ワイルドシルクは独特な風合いのため、初めての方はシルクから始めていただいてもいいかもしれません。ご自身に合ったシルクが見つかれば嬉しいですね。

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シルクとワイルドシルクの商品紹介(一部の商品をご紹介)

ワイルドシルクと商品名に入っている場合は間違いなくワイルドシルクを使用していますが、”シルクや絹”とのみ商品名に入っていて、多色展開している場合、色の付いている商品にはシルクを使用し、生成にはワイルドシルクを使用しているケースがございますのでご注意ください。

 

【 ワイルドシルク使用多色展開一例 】

 

シルク

 

ワイルドシルク

 

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