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2019.2.6 カテゴリ | ライフスタイル

冷えとり”重ね履き”の基礎知識と活用

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体の冷えをどうにかしたいと思った時、よく出てくる「冷えとり」や「冷えとり靴下」という言葉、正直たくさんの方法や種類があってよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。今回は冷えとりの基本と応用についてご紹介いたします。

 

冷えとりの基本

まずは冷えとり方法のひとつ、重ね履き靴下についてお話したいと思います。

 

重ね履きは、ただ靴下を重ねて履けばいいというわけではなく、重ねる順番があります。それがバラバラだと、繊維の間からあたたかい空気が逃げてしまったりうまくデトックスできなかったりするので、どの素材の靴下から履くか、どの順番で履くかがとても重要になります。

 

今回は、シルクふぁみりぃの「冷えとり4枚セット」で基本を見ていきましょう。

 

 

【1枚目】 絹100%5本指靴下

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基本的には、肌に当たる1枚目は吸湿性・放湿性・保温性に優れ、デトックス効果の期待できるシルクの5本指靴下を履きます。

 

 

 

【2枚目】 オーガニックコットン100%5本指靴下

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2枚目に、1枚目のシルクで吸い上げた老廃物や湿気をしっかり吸収してくれる役割のコットン(またはウール、ヘンプ)を重ねます。

 

 

 

【3枚目】 絹冷えとり靴下

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3枚目には、2枚目で吸収されたものをさらに吸い取るシルクの先丸靴下を重ねます。

 

 

 

【4枚目】 オーガニックコットン冷えとり靴下

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そして最後にそれらをコットン(またはウール、ヘンプ)の先丸靴下に渡すという流れになります。

 

 

基本的には、「シルク」→「コットン or ウールor ヘンプ」→「シルク」→「コットン or ウールor ヘンプ」の順番に重ねていきます。それぞれの素材の靴下で吸収された老廃物を外へ外へと排出するイメージです。

 

これは靴下だけではなく、肌着やボトムスでも言えることなので、重ねて履く時は1枚目にシルク、2枚目にはコットンやウール、ヘンプ等を着るようにしましょう。

 

【シルク靴下とコットン靴下の見分け方】

シルクふぁみりぃの冷えとり靴下は、シルクとコットンの靴下が見分けにくいです。シルクの靴下は光沢があり、コットンの靴下はシルクよりも黄色味がかっているのが見分けるポイントなのですが、お洗濯を重ねると色では見分けがつきにくくなってきます。そのため、素材とサイズ別で口ゴム裏側の色を変えてあります。

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シルクふぁみりぃの靴下はどれも口ゴムゆったりめですので、優しく重ね履きができます。また、4枚重ねたとき口ゴムが重ならないように丈の長さも調整してあります。

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シルクふぁみりぃおすすめの冷えとりセット

4枚重ねることが難しい方向けに、重ね履き2枚セットもご用意しています。

 

いろんな靴下やスパッツを組み合わせてみました。

 

◆おでかけ◆

その1   (靴下4枚)+(スパッツ1枚)

応用編

 

 

 

その2   (靴下2枚)+(スパッツ2枚)

応用編2

 

 

 

 

その3   (靴下1枚)+(タイツ1枚)

応用編1

 

 

 

 

その4   (靴下1枚)+(ストッキング1枚)

応用編9

 

◆室内で◆

その1   (靴下2枚)

応用編5

 

 

 

 

その2   (靴下5枚)

応用編4

 

お洗濯について

天然繊維なので、基本的には中性洗剤(おしゃれ着洗剤やウールやシルク用のものなど)で手洗いをおすすめしています。少し大変だと感じる方は、洗濯ネットに入れて手洗いドライコースで回していただいても問題ありません。ただ、やはり長くお使いになりたい場合は手洗いをおすすめします。乾燥は、形を整えて平らなところで陰干ししてください。

 

さいごに

いかがでしたか?重ね履きをすると、お洗濯の量が増えて大変だったりいつもの靴を履けなかったりなど問題が起きてきます。でも、時には洗濯機を使用したり、履く枚数や組み合わせを工夫したりと、うまく解消しながら楽しく冷えとりができたら良いですよね。今回、ご紹介したものがお役に立てましたら嬉しいです。

 

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